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新しいことを始める時間がない方へお勧めする考え方3選

「新しいことを始めたいけど、そもそも時間がない、、、。」

「1日48時間あればいいのに。なんでこんなに忙しいの、、、。」

2023年もあっという間に1か月半が過ぎました。

あなたは、2023年になってから、

なにか新しいことを始めましたか。


やりたいことはあったけど、

時間が無くて出来ていないという方は多いのではないでしょうか。

新しいことを始められないときに、

「時間が無くて、、、」を口癖にしていませんか。


私も何か始めるたびに、

時間を作らなくてはいけなくて、

もっと時間があればいいのにと何度も考えていました。

しかし、

成功している人たちをみると、

自分よりも忙しいはずなのに色々なことに手をだしています。

平凡なサラリーマンの私に一週間どのくらい時間があるか考えてみました。

ざっと、計算してみたところ、1週間で自由に使える時間は大体60時間ありました。

(計算過程)
1週間は168時間あります。(24時間×7日)
そこから、
最低限の拘束時間を引きます。
労働時間40時間(8時間X5日)
睡眠時間56時間(8時間7日)
食事時間14時間(2時間X7日)
合計110時間

1週間に自由に使える時間が60時間もあるのに、

時間がないことが口療になってしまうのでしょうか。

結論から言いますと、

時間がないのではなくて、

あなたにとってやろうとしていることの優先度が低いだけです。

やりたいと思っていることでも、

心のどこかでやらなくていいやと思っていませんか。


やらなくていいやと思っていることでも、

やらないと日常生活に支障がでることであれば必ずやりますよね。

仕事をする時間がないと言っている人はいません。

仕事をしないと生活費が稼げないので、

必然的に仕事の優先度が高くなります。

本記事を読むことで、

時間に対する考え方が変わって、

時間をやりたいことに使えるようになります。

時間に関するブログ記事も書いているので、あわせてお読みください

↓↓↓↓↓↓↓↓

時間に追われるのに疲れた人が改善すべき考え方


1,やりたいことの優先順位をあげる。

★ポイント★
優先度の高いものから手をつける

あなたは物事の優先順位をどのように考えていますか。

おそらく、時間管理が苦手なひとは普段から優先度あまり意識していないと思います。

まずは、自分がやりたいことをピックアップしてみます。

時間管理は、

重要度と緊急度で考えた方がいいですよと言われていますが、


ひとつひとつの事柄を分類していくのは面倒です。

私がおすすめするのはシンプルな方法です。

自分にとって優先度の高いものから順番にやっていくことです。

つまり、やりたいことがあったら、

優先度の低そうなこと(スマホをいじったり、テレビみたりなど)をやる前にやることです。


一例として、

私が資格勉強の優先順位を最大にしているときの行動をご紹介します。

仕事後に勉強をしたかったので、

家に帰ったらご飯を食べることやお風呂に入ることより先に、

まずは勉強していました。

優先順位をつけることで、

「あー!気づいたらもうこんな時間!明日も仕事だから早く寝ないと、、、。」

と、やりたいことが出来ずに1日を終えることが少なくなります。


2,新しく何かを始めるためには今までやっていたことを何かやめる

★ポイント★
始めるということは何かをやめるということ

あなたは新しいことを始めるときに、どうやって時間を確保しますか。

2択あると思います。

・何かをやめる
・同時にやる

私は、生活リズムの中に新しいことを組み込むので、
今までしていた行動を削るべきだと思います。


同時にやるを選んだ方は、

普段から「タイバ」を意識している人ではないでしょうか。

「タイバ」とは、タイムバフォーマンスの略で2022年の流行語大賞です。

・一つの作業をするのがもったいないから、ながら作業をする
・時間がもったいないから、動画を2倍速で視聴する

―見すると、タイパは効率がよく見えます。

しかし、この間テレビ番組でタイバに関して面白いことが指摘されていました。

タイパを意識している10〜20代の人たちに、

タイパを追及して何かしたいことがあるのかと聞いたところ、

「特にないです。」と答えることが多かったのです。

この話から何が言えるかというと、

目的が明確ではないのに、

優先順位が低いことに時間を割いても意味がないということです。


自分のやりたいこととやらないことを分別して、

やらないことを決める過程が重要だと考えています。

その中で、

何が自分にとって優先度が高いものなのかを考えるきっかけになるからです。


3,朝に空白の予定を予定に組み込む

★ポイント★
空白の予定でできなかった埋め合わせをする

頭の中では完璧に今日の予定ができあがっていたにも関わらず、

予定が長引いて結局なにもできなかった日ってありませんか。


これの厄介なところは、

優先順位の法則が効かないところです。

物理的に時間がないときは、

何もしないのが正解でしょうか。


私は、こんな時のために、

1日のうちで何もしない空白の時間を予備時間として取っています。


私の場合は、6時半ー7時は、

仕事があろうとなかろうと、毎日この空白の予定を死守しています。

空白の予定を入れておくことで、

前の日にできなかったことで優先度の高いものをやる時間に置き換えることができます。


朝であれば、

誰かに邪魔される確率も低いのでおすすめです。


以上が

やりたいことの優先度をあげて、

新しいことを始める方法となります。


まずは、

自分の中でやることに対して優先度をつけてみましょう。

では!

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