デザインと教育の融合に挑戦!探究学舎『クリエイティブチーム』を大公開!
【探究学舎】は、受験や勉強を教えないちょっと変わった小学生向けの学習塾。宇宙・元素・戦国・人体・生命進化・建築などのテーマでオリジナルの授業を展開し、子どもたちの「好奇心に火をつける」ことを目指しています。
デザインによって授業や広報物の魅力を高める探究学舎が「クリエイティブチーム」は、探究学舎の中でどのような役割を果たし、どのような目標やビジョンを追求しているのでしょうか?
子どもたちが熱狂する授業の裏に隠された、その内部を大公開します!
▼クリエイティブチーム社員インタビューはこちら!
授業制作におけるクリエイティブチームの役割
子どもたちの好奇心を刺激する、さまざまなテーマの授業。
これらはいったいどうやって作られているのでしょうか?
授業制作を担当しているのは「LXD(ラーニング・エクスペリエンス・デザイン)チーム」と「クリエイティブチーム」。
「LXDチーム」はテーマ設定をし、授業のシナリオ制作を主に担当しています。本や映像などの数多くの参考資料を集めたり、実際に取材へ出向いて生の情報を得ることで、授業の柱であるスライドを作ります。
「クリエイティブチーム」は、授業を視覚的・聴覚的に、より魅力的に表現するため、スライドの全体的なデザインの監修、スライド内のパーツやイラスト作成、動画などのデザインを施しています。さらに、ゲームなどアクティビティ用のアイテム制作も担当。
このチーム同士の連携により、子どもたちの驚きや感動を最大化することを目指しています。
クリエイティブチームの多様な業務
クリエイティブチームは主に以下の2つの業務を担当しています。
1. サービス(授業関連)業務:
授業コンテンツのデザインや素材制作を通じて、子どもたちの学びが豊かになるよう、視覚的・聴覚的にサポートします。また、販促広告やLPなどで授業内容を魅力的に伝えるデザインをつくり出します。
2. コーポレート業務:
探究学舎の魅力的に表現するためのデザインや広報物の制作を行います。公式HPや広報物を通して、すべてのステークホルダーに対してメッセージや価値、企業情報を伝えます。
これらの業務に対して、目的に合わせてメンバーそれぞれが得意なスキルを活かして制作にあたっています。イラストや写真が得意、謎解きが得意、映像編集やCGが得意、工作や手芸が得意…日々色々なアイデアが出てくる探究学舎の授業制作の多くの場面で、チームメンバーの個性が力になっています。
多様な働き方とコミュニケーション
クリエイティブチームに所属するメンバーは4人。そのうち3人が、子育てをしながら仕事をしています。
探究学舎の組織には、柔軟な働き方を尊重する文化があります。クリエイティブチームには、週に1日出勤するメンバーや週2〜4日の出勤を選ぶメンバー、それぞれのライフスタイルに合わせて出勤時間も異なります。
また、子どもの行事などがある場合でも、柔軟にスケジュールを調整することができたりと、自己の采配で自由度が高い働き方を実現できます。
その一方、チーム内でのコミュニケーションはこまめに取りながら仕事を進めていきます。週1回の定例チームミーティングに加え、チーム専用のチャットツールを活用し、異なるスケジュールで働くメンバー同士でも円滑なコミュニケーションを保っています。
メンバーそれぞれの個性を尊重しつつ、効率的に対応できるようなフレキシブルさが特徴です。
具体的な制作物
全ての授業に関わるクリエイティブチーム一事例として、オンライン教室授業《広げるコース》で行われた『天気〜空の魔法〜』での制作物を一部紹介します。
キービジュアル
『天気〜空の魔法〜』というテーマ名から、魔法陣をメインにし全体をグラデーションにすることで不思議で美しい「魔法」×「天気」の世界を表現しています。
魔法陣を構成する要素は、中央に「世界(地球)」を中心に授業中で扱う「気象現象(雨、風、雪、雷)」のピクトグラムを周りに配しています。 キービジュアル制作では、期待感を持たせることも重要ですが、授業を受け終わって改めて見た時に、新しい発見があったり納得感を感じてもらえるものを目指しています。
オープニング映像
「授業は全部で8回ありますが、期待感を盛り上げるられるように毎回変わるテーマに合わせてオープニング映像を用意しました。授業のキービジュアルを元にグラフィカルなモーションを映像編集ソフトで作成しています。さらにBGMもオリジナルのものを制作しました。基本のフレーズは同じなのですが、実はテーマに合わせてBGMもアレンジが毎回変わっています。
授業内実験動画
「液体窒素」を使った実験映像のため、安全に実験を行える場所を借りて撮影を行いました。入手した液体窒素の量に限りがあるため事前の練習ややり直しができないという状況の中、どうやったら画面越しでも「ドキドキ」「スゴイ」が伝わるのかを撮影現場で臨機応変に対応しながら制作しました。
台風の渦に関わる「コリオリの力」をわかりやすく伝える動画の撮影では、「どこをどう見せたいのか」に注意をはらってオリジナルの実験装置をいちから製作しました。
キャラクターデザイン
「気圧」「飽和水蒸気量」といった子どもたちにとって理解のハードルになるかもしれない要素を、身近に感じられるキャラクター「エアーくん」として開発しました。空気中の水分量の減少を説明する際には「おエアーくん」になります(笑)。
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こんなふうに「どうやったら面白くなるだろう?」「わかりやすくなるだろう?」と常に意識しながら、私たちはメンバーそれぞれの得意分野を活かし、分担と協力をしながら毎週の授業に向けて制作を行っています。
思ったこと、考えたこと、作ったものががすぐにユーザーの元に届くことは、クリエイティブ業界ではなかなかできない体験で、その嬉しさは格別なものがあります。
一方で、反応がストレートにわかるため、責任感も強くなります。また、目標を自分で設定し、進めていくことには難しさも伴います。しかし、そうした挑戦を楽しむことができるスタッフが、探究学舎には揃っています。
クリエイティブチームの今後の展望は?
『「学び・教育とはどうあるべきか」「理想の人生とは何か」といった価値観は時代と共に絶えず変化していくものだと考えています。さらに、AIやテクノロジーの進化により、クリエイティブな業務も変容し、その専門性も下がっていくことが予想されます。その中で、私たちはまだ誰も見たことや体験したことのない「学びの体験デザイン(LXD)」を試行錯誤しながら創造していくことを目指すチームとして成長していきます。』
おわりに
探究学舎のクリエイティブチームは、「デザイン×教育」というこれからますます発展の可能性のある領域で挑戦し、未来の教育を築いていきます。
ぜひ、私たちがつくる探究学舎の授業や世界に触れてみていただけると嬉しいです。
▼▼クリエイティブチーム社員インタビューはこちら!
(ライター:藍以)