見出し画像

木地屋のおかしな日常・第9話(4コマまんが)

輪島市にある四代続く椀木地屋の妻です。
椀木地職人の夫が一人で木地制作を行い、妻の私がその手伝いをしています。
「木地」ってなに?「椀木地職人」って何を作る人?
「椀木地について知ってから4コマまんがを読みたい!」という方は、
辻椀木地木工芸のオフィシャルサイトで連載中の、椀木地屋について説明したまんが「木地師のまさたか君と私」の第1話を読んでからご覧になってくださいね。


木地師の妻もいろいろ大変なんです。

気を利かせて差し入れしたら
返り討ちに遭うこと数えきれず。

本人的にはもちろん悪気は全くないけど、
存在自体がこのような現象を巻き起こす。
そんな毎日です。

うちの周りは立地条件的にすごく風向きが変わりやすい場所なので、
よし、ここなら大丈夫と思って気軽に近づくと
簡単に風向きが変わってこういうことになります。

優しさを安売りしてはいけませんね。笑

とはいえ、
こちらも仏の域に達してきまして

ちょっとやそっとの汚れじゃ動じません。

木屑くらい。

蚊に刺されたのと同じようなもんです。


本日もお読みくださりありがとうございました。

よろしければサポートお願いします。これからの発信活動、クリエイター活動の費用に使わせていただきます。