木地屋のおかしな日常・第8話(4コマまんが)
輪島市にある四代続く椀木地屋の妻です。
椀木地職人の夫が一人で木地制作を行い、妻の私がその手伝いをしています。
「木地」ってなに?「椀木地職人」って何を作る人?
「椀木地について知ってから4コマまんがを読みたい!」という方は、
辻椀木地木工芸のオフィシャルサイトで連載中の、椀木地屋について説明したまんが「木地師のまさたか君と私」の第1話を読んでからご覧になってくださいね。
本日は、ちょっと困った職人の日常について描きました。
うちの工場に、電話番号でFAXを送ろうとして送れない人が、
何度も何度も①〜③を繰り返す。
月に何回かこういう日があります。
多分、電話番号でFAXを送ろうとしていることに気がつかず、
「あれ?なんか送れないなー。エラー?(ぽやーん)」
とかいって、何度も何度もやり直しをするみたいで、
結果、うちの工場では①〜③の永遠ループに入ります。
しかも、FAXを送ってくる相手先は、大概なんかのセールスの会社です。
暇な人です多分。(こっちは必死で働いてるんだが)
そういうFAXや電話、普段から多いので。
なんで気がつかないの?
よく調べてよー!
小さな工場だからって、電話とFAX兼用にしてないわよっっ!
電話が繋がっているわけではないので
「間違ってますよ!」
とすら伝えることができません。😢
本当にいい迷惑です。やめてください。(切実)
ちなみに、夫は慣れたもんで
このようなことがあっても、
毎回毎回、淡々と仕事に戻っています。
すごっっ(仏なの?)
‥‥
本日もお読みくださりありがとうございました!
よろしければサポートお願いします。これからの発信活動、クリエイター活動の費用に使わせていただきます。