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子育て主婦の社労士合格体験談

子育てしながら社労士に合格しました、たんぽぽです。

今回は私が試験勉強中に意識したこと
ベスト3を書いていきます!

合格ポイント

①勉強時間

合格には年間●●●時間必要!という記事をみかけますよね。

でも、学習計画は人それぞれ。

仕事だったり、育児だったり、やらなきゃいけないことがいっぱい!ある中で、勉強するのは心身ともに疲弊しますし、無理な学習計画は長続きしません。

一日●時間なら勉強できる!と思ったら、▲年後の合格を目指そうと明確なゴール設定ができますよね。焦らず、コツコツ継続するのが大事です。

②池上彰さんの名言

でも、毎日身体にムチを打つようにして勉強するのは本当にしんどいです。モチベーションを保つのって難しいですよね。

そんなとき、支えになった言葉

腐らず、落ち込まず、
勉強を続けて今がある

なんのために学ぶのか 池上彰著

一回目の試験はあと1点だったんです。
次こそは!と挑んだ翌年の模試で、やっぱり合格ラインに届かなくて。
その時は不安に押し潰されそうになったけど、この言葉を何度も唱えて、絶対に合格してやるんだ!と自分を鼓舞し、二回目の試験で合格できました。

③量より質

つい新しい参考書が欲しくなりませんか?でもここはグッと我慢です。

私はTACの通信講座を受講していたのですが、「試験2〜3ヶ月は単元ごとのテスト、模試などを2回ずつ解く」と決めて勉強しました。

そこで意識したのは、解く➡︎読む➡︎書く です。

例えば、労働基準法の賃金支払5原則のうち、全額払に関する問題を解いたとします。
そこから、さらに深掘りします。他の原則、有名な判例、賃金の定義は何か、他の法令の賃金の定義はどうなのか…

そして、読むだけでなく、例えば表形式にして何も見ずに書き出します。

テキストを読んだだけだと、わかったつもりで終わってしまいますが、書き出すことで知識が定着します。

皆さんお気づきかと思いますが、復習のポイントを知るために解くのです。

復習するとき大事なのは…
・2度と間違えない
・解答できても、関連問題で間違えない
・基本問題で絶対間違えない

これを意識して復習したことで、時間はかかりますが、実力がついたと思います。

自己肯定感アップ

私自身、自己肯定感が低いなと思ってとても悩んでいました。キャリアアップしながら働きたいけれども、主婦となった今、現実的には厳しいだろうなって。

でも、社労士に合格したことで、自分の過去〜現在〜未来をつなぐ軸を獲得できたと思っています。
そうやって、選択肢、夢を持てたことは本当に嬉しく、幸せなことです。

何かに挑戦することは、不安だったり、苦しかったりすることもあるけれど、諦めずに続けていきたいと思います。

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