いて座新月(皆既日食) オラクルカードさんからのメッセージ
2020年12月15日は いて座新月です。しかもドラゴンヘッド(月の交点)にとても近いところで起こるので 皆既日蝕です。日蝕はいつもの新月よりも節目感が強く その影響は半年間程だといわれています。今回はソウルメイトカードと龍神カードからメッセージをいただきました。
(カードの絵柄を見て思い浮かんだことを書いていますので 付属の解説書とは解釈が違っているかもしれません。)
ソウルメイトカード 43「Serenity 」
☆ひとりで静かになる時間をとりましょう。
☆リラックスして 自分の内なる声を聞きましょう。
カードを引いたときに 私の中に響いた言葉が「静けさ」でした。
夜の暗闇の中 明るく月が光っています。すべてが暗く青い中で月の光だけが光っていると思いきや、木の根元の茂みには金色の光が見えます。
皆既日蝕は太陽と地球の間に月がすっぽりと入り 太陽の光が見えなくなる現象です。太陽の光が消えた時 地球の上に住む私たちは 月を見ています。西洋占星術では 月は無意識の自分、リラックスした時に出てくる癖や幼いころからの特徴や素の自分を表します。太陽は人生の目的や行動を表します。太陽が月に隠される日蝕の日、いつもよりも自分の心の声を聞きやすくなります。そんな思いがふと沸き上がってきたら せっかくですので耳を傾けるとよいでしょう。
(自分の無意識が 障害になっていることにも気がつきやすい時です。 確認して自覚するだけでも 無意識が発動しにくくなり障害も消えていきます。)
太陽は日蝕で一時的に光を失いますが 消えてなくなったわけではありません。日蝕が終われば また その光を取り戻します。
カードの金色の光は まるで太陽を表していると私には感じました。茂みに隠れていますが ちゃんとそこにあるものです。いつもは見えない「月」の自分が表に現れて 動揺したり 驚いたりするかもしれませんが あまり心配しないでも大丈夫だと カードが言ってくれているようです(^^)。
この日蝕で 自分の無意識や癖を確認しておくことがとても大切だということが 次のカードでもわかります。
龍神のカード 2 「銀龍」
☆自分の状態をよく観察しましょう
☆自分が何を考え 何を思っているのか 点検をしてください。
☆自分自身や身辺の整理をして 余白をつくりましょう
龍神のカードからは「銀龍」のカードが出てきました。
カードの下には「望む状態が現実になる」とあります。
描かれている銀龍の眼はこちらを見据えて 力強いです。目力を感じます。
「望む状態が現実になる」という言葉だけ聞くと 棚からボタモチ的に
よいことばかり起きるような ラッキーなお告げのようにも聞こえますが
銀龍の表情を見ると それだけではない 気がします。
実は 私はこのカードリーディングが なかなか書けなくて 何日ももし越していました。今日の朝、起きようと布団の中でまどろんでいるときに 龍が私の顔の前にずずずっと真正面から 顔を近づけて「本心」と言っていました。龍はとても本気な顔でしたので 笑ってごまかすなんてできない雰囲気でした。
龍の表情を考えると この「本心」は 生まれるときに 決めてきた やるべきこと とか 成し遂げたいこととかそんな 人生をかけての目標のようなもの のような気がします。 見栄とか建前とか みんながそうしてるから とか そういうものは関係なく あなたの道を行く時が来たんだから、と 断言されてしまった そんな印象でした。
そんなことを思いながら 改めてカードを見てみると 龍がこちらに向けている黄色の玉が気になります。これは Serenityのカードの黄色の玉、太陽(人生の目的)と同じな気がします。銀龍は「お前の黄色の玉(太陽)を確認しろ その道に進むのなら 俺が助けてやる 腹をくくれ」と言っているような気がします。
と言っても 人生をかけての冒険、長いスパンのことですのですぐにインパクトのあることが起こる、とは限らないと思います。ただ、これからのために自分の心身を含めて 身辺の整理をしておくことをお勧めします。周囲に不要なものが少ない方が 大事な情報を受け取りやすいし 動きやすいのです。単純に考えても 両手が空いていた方が 何かをいただいたときもすぐに受け取れますよね(^^)。
以上が 2020年12月15日 いて座新月(皆既日蝕)のリーディングメッセージでした。それでは よい新月をお過ごしください(^^♪
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