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サービストロ

自分がシャリなら、どのネタを選ぶか。

これは、恩人に言われた名言ではなくて、
たった今私が考えた出鱈目の名言です。

大真面目に答えるなら、サービストロだ。
なぜかと言うと、付加価値が高い。
値段が安く希少なトロが食べられる。
付加価値が高い。

サービスってついているのに、ネタの中で1番美味しいのを、私だけが知ってる。
元祖寿司のサービストロを食べると、疲れが吹っ飛ぶのです。


要するに、ラッキー!そしてお得。
だから、いつでも私は他者にできるだけ、サービストロ精神でいようと心がけている。
関西生まれだからかな?

サービストロ精神とは、敵意をむき出しにせず、相手の発言を50%で受け取り、残りの50%で受け流す。こうすれば、豊かな流しそうめんコミュニケーションの完成ってわけさ。
なんだこれ、なんだこれ!

つまり、期待しないってことだ!多分!
あたしゃ、サービストロなんで精神!
所詮あたしなんか!と低く見積もるわけでもないが、とびきり美人でもなく、スタイルが良いわけでもない私が、なんとか生きているのは、ぎりぎり愛想がいいというママパパ譲りの関西ソウルなのである。

なので、サービストロの魅力をいかんせん発揮しなくてはにゃらん。
サービストロの魅力は、ふにゃふにゃでいる、
わかんない時はわかんない顔をしてわかったふりをする、褒める時は褒められるところだけ褒める!これがサービスなのだ。

家に帰ったら、サービストロの疲れはドットでる!
わびさびだね。トロだけにね。(←我ながら、よわぼけやのう)

サービストロの疲れは、サービストロされなくては回復できないので、結果的にシュークリームかエクレアのどかぐい。これに尽きる。
これで、最強スイーツ女子の完成ってわけさ。

最強スイーツ女子たるもの、もはや味わわない。かぶりついて、カスタードの黄色を一口で半分くらい啜る。
ママから、シュークリームは飲み物って教わったんだ。こぼすといけないから。すするのだ。

こうして、私のサービストロな1日は終わるのです〜!

そういえば、むかし、福山雅治が好きなタイプがサービス(トロ)精神が旺盛な人って言ってた。
それが強迫観念のように染み付いてるわ。
これは完全に、いきてるいきてくだね。(いきてるいきてくとは、福山雅治の最大ヒット曲のタイトルです。)


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