身辺整理する
心配しないで読んでくださいね。死にませんので。
しばらく書けませんでしたが、ちょっと書けそうなので書いておきます。今日もうれしいことがあったので。
千本書くぞー、と始めたnote、色々あって書けない時が続いていました。死んでしまおうと思ったことも何度もありました。繋がらない夜の命の電話に掛けたり児童相談所の夜間勤務の方に電話をしたりしました。結論、死なないことにしたし(そもそも死にたいってだけで死ぬわけじゃなかった、わたしの場合)生きていますし、生きて行きます。
でも、死なない生き物はないんだよね。個体差はあるけど、生き物はみんな生命が終わる。
それを意識するようになったのかもしれないです。
noteに何カ月ぶりかにアクセスしたら、フォローしている大好きな作者さんが、「死」のことを書いていらした。いつも推敲に推敲を重ねて掲載される方が、この時は流れるように書いたものという印象だった。それで、安心した。偶然という必然。
そして、身辺整理をしている。夜眠りに落ちて、朝が来ないかもしれない。そうしたら、靴下が脱ぎっぱなしだったり、シンクに食器や鍋が汚れたままだったら嫌じゃん、って思って。へんだけど、へんじゃない。
たまっていた「やらなくてはならないこと」「手放すいらないもの」、少しづつ進められるようになっている。共通しているのは、一人ではできなかったというきっかけ。
数年前に退職した会社の口座に残っていた証券の処分は、市価をそっと教えてくださった方が背中を押してくださった。いつか使うと思って保管してあったものは、移転のお手伝いをさせてもらった中で一緒に片づけをする機会をくださった方に処分のココチよさを体験させてもらった。
一人で生きていくけど、でも一人じゃない、そういう静かな流れの中にいると、不安が引き潮みたいに遠のいていく。
ほら!また明るい朝が来た。死んでないわたし、おはよー。