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劇場に立つ瞬間 ー星那茉里ー
こんにちは!火曜担当の星那茉里です🌟
色々な作業をしていたら更新が遅くなってしまいました、、、もうガンガン水曜日ですね、すみません😢
今月頭から始まったnote企画も4週目、8月ももう終わってしまいますね…時が過ぎ去るのは早いです。
さて、最後の週は演劇や美術にまつわるフリートークです。私は演劇のテーマにしました🙋♀️
演劇といえば劇場!ということで、自分が劇場に立つ瞬間の気持ちや心意気を綴りたいと思います。
前のnoteでも散々お伝えしていますが、私は人前に立つことが好きな人間です。劇場の舞台に立つ瞬間というのは、今までやってきたことを全て見せ、自分を最大限に見てもらえる時間なのです。
でも、その方法や気の持ちようは演劇のジャンルや役柄によって変わります。そして、その見せ方は劇場によっても変わってくるものでした。
ちなみに、私が舞台に立つときの基本スタンスは、
ライトに照らされた私を観客全員見ろ!
という何とも傲慢なものです。
どんな役柄でも一緒で、ただ目立つだけでなく観客の気を引こうという心意気で舞台に立つということです。自分が一番気を引いているという気持ちで立つとムクムクと自信が湧いてきます。
心意気や見せ方は劇場の種類によって変わっていました。劇場に合わせて演技を変える、という言い方も正しいかもしれません。
例えば、大きなホールのような劇場では大きく動くし、声も最大限に飛ばす。しかし、小劇場では動きが大きすぎると気持ち悪いので等身大の演技を心がけます。
これはどちらかというと技術面に近いのですが、気持ちの面でも変わる部分があります。
私はずっと高校演劇で大きい舞台に慣れていたので、劇場は劇場でもホールなど大きい会場の方が気分が高まります。小劇場もそうならないわけではありませんが、劇場が大きい方がワクワクするのは今でも変わりないなと感じています。
一番胸が高鳴ったのは、池袋にある東京芸術劇場に立ったときでした。黒くて広い舞台からみえる真っ赤な客席はとても美しくて、本番ではそこにお客さんがぎっしりと入っていたことを思い出します。まさに自分がライトを浴びたのだと身をもって実感した瞬間でした。
小劇場は逆にちょっと緊張します。お客さんとの距離が近いので、少し間違えると誤魔化しがきかなかったりします…笑
でも小劇場は小劇場なりの良さがあって、演技の仕方は小劇場仕様の方が私好みです。
劇場はそれぞれの劇場に良さがあって、合う作品があると感じます。観客としてはもちろん、演者側としてもそれはやりながら感じています。
今は新型コロナの影響でなかなか今まで通りに劇場に立てない日々が続きます。もしかすると、これからもずっとそういう日々が続いてしまうかもしれません。
でも、私は演劇をするなら劇場がいいなと思います。早く安心して劇場に立てる日が来るといいですね…🥺
お読みいただきありがとうございました🙇♀️いつもより短いかな?でも、これが他の人に比べると結構長いんですよね…😂
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