思考を邪魔する1つの巨悪への対処法

こんにちは、一人称です。
またも質問から始めたいと思いますがご容赦を。
皆さんは時間ギリギリに行動する派ですか?
少しでも心当たりがある人は読むことをオススメします。

「短編小説家の心の保ち方」の前回の記事ではどうやったらハマれるかについて書かせていただきました。
そこに繋がる部分があるので、読んでない方は前回の記事からご覧ください。

さて、
今回は時間ギリギリに行動することがいかに皆さんの思考を妨げているかについて書かせていただきます。

ギリギリに行動したとき、皆さんの頭の中にはなにが浮かんでいますか?

仮に、会社の出勤時間にギリギリ間に合う電車に乗ったとしましょう。
もしかしたら遅刻するかもしれない。
社会人にとって信用は何物にも変えがたい大切なもののはずです。遅刻はそれを失いかねない。
と、なったとき自然と、考えることは、

「どうやったら早く会社に着くのか」

この考えで頭の中がいっぱいになっていませんか?

急いでいる時にどうやって間に合わせるかを考えるのは悪いことではありません。
それが相手との待ち合わせであれば相手に好印象に映り、商談がうまくいくことだってあるかもしれません。
つまり、自分から急ぐことはいいことなのです。
問題なのは、その逆。

他の人や物に時間を急がされることです。

誰かに急かされることで、人はストレスを受けます。
ストレスには様々な悪影響があることは誰もがご存知だと思います。
ストレスを受けた環境下だと、思考が邪魔をされて発想を妨げられます。

アイデアはたとえ歩いている時でも落ちてくると考えていて、僕は散歩の途中で目に付いたものを小説に落とし込みます。

そんな風に、実は見逃しているだけで面白いものというのはたくさんあるわけです。
しかし、そういうものはストレスを受けた状態では見えにくくなります。

だから、ストレスを受けないようにどれだけ自分の環境を整えられるか。

「それができたら苦労しないよ」
と思った方も多いと思います。
中には睡眠時間として使うためにギリギリになっている方も多いと思います。

でも本当に何か新しいことをしたいと思い、そのためのアイデアを生みたいと考えた時に、この時間の考え方が役に立ってくれると思います。

では、また。