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受け入れること
勢いをつけて前に進んでいく。
私はそれを選ぶことを決めました。
でも闇雲にめちゃくちゃに、と言うやり方は間違っている。そう思ったから、迷いながら時間をかけて進んでいこうと思っています。
私は間違っていました。
そして今、その間違いを自分なりに変えていくことができる、その可能性が自分の中にまだ残っていると言うことに感謝をしています。
過ぎて終わってしまった事は変えることはできません。
そうしてこれからだって別にいいことだけがあるわけではなく、厳しいことや大変なことに向き合うようになっていくだけのことだと言う事は分かっています。
それでも今自分が置かれている状況の中で、最善だと思えることを実行して、生き続けていくしかないとわかっています。
どんな場所や世界にも限界はあって、その中でみんな諦めたり、人に合わせたり、後悔したり、希望を持ったりしながら生きているのだとわかっています。
自分がどんなふうに考えて、決めて、先に進んでいくのか、まだわからないことが、というよりも、わからない事しかありません。
それでもやっぱり私はまだわからない未来に向けて歩いていこうと思います。
子供が私から本当に自立して独立してくれた。
そう思えることがありました、
そのことに私は感謝ができました。
だから私は今までとは違う人生を選んで進んでいくことができるのだとあらためて思った時に、今まで努力したことが無駄ではなかったということがわかってうれしかったです。
子供は親から離れて精神的に自立する。
それを受け入れることができたのは、自分自身が大好きなことに向かうことができたからです。
自分でも驚いてしまうほど私は、文章を書くことが好きです。
それで何ができるのか?
そう聞かれてもまだ、答える事はできません。
ただ遊んでいるだけ。
そう言われました。
だけど私はそういう気持ちではないのです。
そういう気持ちではないけれど、そう言われてしまっても仕方のない現実があることもわかっています。
不安だし、心配です。
それでもやっぱり私は自分が好きな、『文章を書くこと』に救われて、止まらないで来ることができました。
私はこれからも書くことをやめません。
止めることができません。
私は変わります。
それは形ではなく内面の問題のような気もしますが、内面が変わるということは、外から見た私自身も変わっていくことなののだと思っています。
内側は必ず外側に現れるような気がします。
外見も、生活も、口からこぼれ出す言葉も。
毎日文章を書くようになって、本当の意味で、言葉は何もかもを作り出す大きなもとになるのだと考えるようになりました。
だから言葉を巧みに使うことができる人は、自分の周りの環境を変えることができやすいのだと思います。
言葉だけではなくて行動もしなければ何も変わらないけれど、その行動を生み出すのは言葉のような気もします。
言葉って大事です。
大切にしたいです。
子供の親離れは済みました。
私も多分子離れが済んでいるような気がします。
だから次は自分自身が自立していける方向に進んでいかなくてはいけないと自覚できました。
とても怖いし不安ですが、頑張りたいと思います。
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![竹原なつ美](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87771317/profile_685d1cdce10eb5d32ab128e89494689c.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)