まさかのコロナ

「屋外ではマスクを外して!」と政府から言われるフェーズに入ったこのタイミングで今更ながら同居人がコロナに感染した。


最初は熱中症かと思ったので涼しい場所で休んでもらい、ポカリスエットを飲んでもらったにも関わらず熱は下がらず39.4度まで上昇。


36.8→37.4→38.8→36.8→39.4と一回熱が下がったもののトントントンと熱が上がり続け、対策をしてもあまり効果を発揮していないようだったので病院に行かねばなと慌ててすぐ行けそうな病院をネット検索。


熱中症 何科 と調べてもよく分からない上に(後で看護師さんに聞いたら内科でいいんだそう)、熱も40度目前でちょっと怖かったのもあり救急車呼ぶべき?でも意識はあるしなーと迷って#7119に電話。どこの病院も診療時間内だったので病院案内だけお願いしようと思って「1」を選択。すぐに繋がったので一安心。最初は男性が電話を受けてくださってそのあと1分くらい待って女性の看護師さんに代わってもらった。


看護師さんから5分くらい電話越しで問診され、圧迫感のある質問の連続で若干怯えながら同居人の様子を伝える。結果、救急車を呼ぶほどではないですね!と判断してもらいなんとなく一安心。一番聞きたかった、病院はどうやって調べればいいですか?という質問には

「”東京都 ひまわり”で検索していただいて、出てきたサイトのトップページにあるキーワード検索欄に地名と診療科を入力して調べてください。熱中症だったら内科で検索すればいいです」と答えてくださった。

※東京都 ひまわり

https://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq13/qqport/tomintop/index.php

↑東京都内の病院と薬局情報を検索できるシステム


何科を受診したらいいのか分からない場合はこのサイト。

https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kyuuimuka/guide/main/index.html


最後らへんは看護師さんの圧倒的素っ気なさが消えて温かく「お大事になさってくださいね!」と言っていただけたのでとても安心した。


同居人は病院嫌いなので、ひまわりで病院検索→Googleで口コミチェックをした2つの病院に電話をかける。

本命1つは休診、もう1つはすぐに繋がったのでそちらを受診。ここまで熱中症とばかり思い込んでいてコロナの可能性は全く考えていなかった。2つ目の病院に電話口で「熱が39.4あります」と伝えた瞬間、対応が変わる。

「発熱外来に代わりますので少々お待ちください!」とのこと。ここにきても「そっか〜一応コロナのこともあるし厳しいな〜」という認識。同居人はリモートワークなのでコロナに感染するはずがないと思い込んでいた。看護師さんからワクチン接種のことや症状などを聞かれ、最初のうちは私が間に入って双方の言葉を伝えていたけれど、埒があかないとのことで同居人に電話を代わって本人から説明してもらう。最初からそうすれば早かったわね。


電話で何回かやりとりをしてから病院を受診。同居人も私も布マスクで病院に行ったらウィルス対策バッチリな方が迎えてくださり、「不織布マスクの使用をお願いします。付き添いの方は中に入れませんのでどこかでお待ちいただけますか?」とのことで私はここで帰宅。


同居人から送られてくる実況を見つつ、1時間後にコロナ陽性との連絡が入る。

えーーー!?まさかのコロナ!?どこでかかったの!?

というのが正直な感想。


罹ったものは仕方がない、そして私は濃厚接触者になったので職場に連絡。

何日間隔離なのか調べられるサイト(オミクロン株) https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/waitperiod/waitperiod.html を参考に何日間か仕事をお休みすることを伝える。思ったより長いな。という経緯で突如暇になってしまったためブログを書いている。


そのほかにも

りょんりょん先生のツイートを参考に

https://twitter.com/ryon2sensei/status/1441569004343025667?s=21&t=_zJFIAdw8Q07XtHcWCfmOA

漢方の銀翹散(ギンギョウサン)を注文したり


東京都の物資救援サポートを申し込んだり

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/uchisapo_tokyo.html


あとは細々とした

不織布マスク

高熱が続いているので脱水症状対策に

OS-1/ポカリスエット/アクエリアス/ソルティライチ

ハッカ油 (なんとなく涼しくなるかなと)

数日経って喉が痛いとのことで

トローチ

龍角散

喉に塗るスプレー


食べやすいものとして

くだものゼリー


なども用意。


家族にも連絡したら都内にいる母が薬や滋養に満ちたきんぴらごぼうを届けてくれた。母は偉大であり最高。


ここまででいくらかかったのかな。

診察代、解熱剤含めて3000円とちょっとだったような。

細々としたグッズの方が3倍くらいかかってるのでトータルで1万2000円以下かな。

今後どれくらい熱が続くかにもよって飲み物や解熱剤などで金額は増えるだろうけど想定よりかからなかった。


後遺症が何も残らず元気になってくれれば一番良い。

ブログから転載:
https://tanotanoseikatu.hatenadiary.com/entry/2022/06/30/232333


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