思いが溢れてきたので夜な夜な綴る#一級建築士試験

R2年度の一級建築士試験に合格しました。

合格発表があったのは去年の暮れ、2020年12月25日。
もちろん発表当日も嬉しかったのですが、今になってその嬉しさがこみ上げてきたので書き始めました。

H30年度は0.2㎡の建築面積オーバーでランクⅣ
R01年度は試験延期のモチベーションが保てずランクⅢ
3度目のチャレンジでやっと掴んだ合格です。
嬉しいという気持ちと同時に、ホッとした気持ちが思っていたよりずっと大きかったのがビックリで、追い込まれてたんだなぁと感じています。

今年度は3回目だったわけなので、いわゆる角番でした。落ちたらまた学科から。
来年度を学科からやり直す気力もなく、今年度がダメだったら当分試験は諦めようかと考えていたので、今年が一番必死に勉強しました。
腐らずにやってよかったと本当に思います。

私は出来が悪く、資格学校(総合資格)に3年間通ったので、全部で200万円以上使っていると思います。
私は設備設計をしている普通のサラリーマンです。独立をするわけでもなく、一級建築士の資格が給料UPに繋がるわけでもありません。
正直、かけた時間とかかった費用に結果が見合っていないかもしれないです。

ただ、時間がかかってでも、しっかりと結果を出せたことに関しては自分を褒めてやりたいなと思います。よくやったよ!
試験期間の最後の方は、設計に携わる者なら持ってて当たり前という業界圧力を、ここまでやったなら受かるぞという意地で乗り気ったように思います。

今年合格した方、残念な結果になってしまった方、それぞれだったと思います。
コロナ渦で大変な中、今年度同じ土俵で一年頑張った皆様、本当にお疲れさまでした。

最後に、今年は、去年、一昨年と時間がなくて中途半端になっていたことをやれ一年にしたいと思います!
仕事初めの日だからか、気持ちが高ぶってしまいました。
去年のまとめと新年の抱負なような終わりになりましたが最後まで読んで下さった方ありがとうございました。

寒い日が続きますが、体調には気を付けましょう。

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