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横須賀商工会議所が先導し、三浦半島からキチンと商売ができる「農家」を排出しようとスタートした「産農人」企画。三浦初声高校都市農業科の生徒の授業の一環として始まり今年度で4期生目。本日は横須賀商工会議所でその入講式が行われた。

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横須賀商工会議所 平松会頭の式辞から始まり、なんともピリッとした緊張感が走る。高校生には貴重な体験、これも産農人の醍醐味である。

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入講証書授与、

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講師陣の紹介〜そう!講師陣は農業生産法人ヨコスカアグリファミリーの面々、鈴也ファーム鈴木優也は農業への思いや実践などを中心にメインで農業について教える。永島農園 永島太一郎はハウス栽培をメインに新しい農業経営について、そして下澤は商品開発、加工、売り方のゴールまでを担当する。その他に大手食品メーカーであるカゴメさん、料理研究家の長谷川さんと食の始まりからゴールまでを学べる、なかなか無いコンテンツである。

三浦半島という素材に恵まれた地域、その中でキチンと農業と食を学べるアカデミア、かなりの責任感を感じながら、ここまで夢と希望が溢れ出る場所はないな〜〜と生徒以上にワクワクした気持ちにさせてくれた。三浦半島における食材の発見から発掘、そして提案と会社創立以来取り組んできたが、そのステージを使った「教育」に立ち会えるのは、なんとも感慨深い。ありがたい時間だ。

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それぞれの生徒が、やりたいこと、学びたいことをしっかりと持ち、産農人の先輩たちの活動に刺激を受けて自らが手をあげて参加してきた生徒たち。びっくりするくらい気持ちを持っていた。新規入講生7名3期生2名の合計9名。

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何が始まり、何をして、何が生まれるのか。新しい三浦半島の「食」。もしかしたら新しい「食文化」が生まれるかもしれない、三浦半島を世界に誇れる「食」の地域へ、そしてその食に特化したアカデミアな地域へ、この担い手とともに目指して行こうと思う。

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農業生産法人 ヨコスカアグリファミリーもさらに進化していきます。

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