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【仕事納め】就労移行支援A型で一年働いてみた感想!

こんにちは、どうも、ゆたです。

今年も残りわずか、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
インフルエンザが流行っているようなので、風邪や怪我には十分に気を付けて、新年を楽しく迎えられるようにしましょう!

さて、私は2024年1月4日から就労移行支援A型作業所であるTANOSHIKACREATIVE諏訪野町でライターとして就労しています。

私の記事を見たことある人なら知っているかも知れませんが、私は今の生活に凄く満足しています!

今回は実際にA型作業所で働いて、よかった点やこういう方なら満足できるかも、という点を紹介しようかなと思います!

➀働くことを実感!無理せず自分のペースで働ける!

A型作業所に通う利用者は一般就労に自信が持てなかったり、何かしらの理由で一般就労を諦めざる負えなかった人が多くいます。

そういった方々でも安心して働けるようにいろいろなサポートが用意されています。

まずは、就労時間です。
私の働く作業所では基本的に10時から15時30分までの労働です。

その間に休憩が1時間30分あるので、実働は4時間です。
流れとしては、
10:00~11:00 仕事
11:00~11:15 休憩
11:15~12:00 仕事
12:00~13:00 昼休憩
13:00~14:00 仕事
14:00~14:15 休憩
14:15~15:00 仕事
15:00~15:10 日報や明日の準備
15:10~15:20 終礼 体操
15:20~15:30 帰りの準備や支援員さんや利用者同士での会話
このような流れで一日を過ごします。

それに加え、日曜日は確定で休みが貰え、プラスで何日間か自由に選べる休みの日ががあって、基本的には週休二日で休むことができます。

他にも有休などもあるので、病院の日や風邪で休まざる負えない日は有休を利用して休むことが可能です。

なので、無理ない範囲で仕事をすることができます。

②共に働く利用者同士の距離間!

A型作業所で働く利用者は年齢層もバラバラで色んな病気や障害を抱えた人たちがいます。

なので、お互い、無理に踏み込んでしまうことはしません。

もちろん、その中で気が合う仲間ができることもありますが、距離を保ちながら、関係を作ることがしやすい環境にあります。

それにもし、何かあれば支援員さん相談できるので、人間関係に悩みやすくても、問題なく過ごすことができます。

寧ろ、一般企業のように人間関係が複雑化することが少なく、恋愛だったりを禁止しているA型作業所も多いです。

A型作業所には人間関係で悩んできた人たちも多くいるので、そこは作業所ごとにしっかりルールを作って対応しています。

もしこれからA型作業所に通おうと思っている方がいたら、みんな、真面目に働いているということだけは覚えておいてくださいね!

➂一般就労するためのに支援員さんが動いてくれる!

A型作業所の特徴として、どの事業所にも確固たる目標があります。それは利用者さんを一般就労させてあげることです。

これはどの事業所でも目標に掲げていることが多いと思います。

そのため、就活に関して詳しいプロの方がいることが多く、利用者に対して支援してもらえることも多いです。

私もつい先日、とある企業様に履歴書を送る際に、自己PRや志望動機の書き方など色んなことを教わりました。

私は一人で就活していた時期もありましたが、一人で就活すると本当に孤独感が強く、どうしても不安定になりがちです。
こうやって、サポートしてもらえることが単純に嬉しかったし、本当に励みになりました!

A型作業所はこういう人に向いている!

私が個人的に思う、A型作業所に向いている人をまとめていこうかなと思います。

➀仕事がしたい&したいけど不安な人

大前提としてA型作業所では仕事をします。
その内容は作業所によって様々ありますが、どんな作業所でもぼーとしているわけではありません。

なので、最低でも働く意欲がないとA型作業所でやっていくのは難しいでしょう。

逆に言えば、働く意欲さえあれば、それ以外のことはどうにかなるかも知れません!

例えば、毎日働けるか不安な方や、上手くやっていけるか不安な方などは、一度見学に行くと自分の気持ちを整理整頓しやすくなると思います。

支援員さんはあなたの味方です。
それに利用者さんだって、あなたの敵ではありません!

そういった環境で自分の体調を整えながら仕事に取り組めるので、今、体調が悪くて不安な思いをしている人も、一度、A型作業所で働いてみるのも一つの手かなと思いますよ!

②将来的には一般就労を目指したい方

先ほども言った通り、A型作業所で働く利用者さんは一般就労を目指す方が多くいらっしゃいます。

支援員さんもそのために動いてくれます。

なので、今は体調が優れないけど、将来的に一般就労で働きたい、そう思っている方にはA型作業所はうってつけだと思います。

➂お金を稼ぎながら将来を見つめたい方

A型作業所ではその県の最低賃金以上は必ずもらうことができます。
なので、毎日4時間働いているとある程度まとまった賃金を受け取ることができます。

お金に余裕があると、心に余裕が生まれます。
すると、自分の病気と向き合う時間も増え、前向きに未来を見つめることができるようになると思います。

最後に。

私はTANOSHIKACREATIVE諏訪野町に出会うまで、毎日、不安な日々を送っていました。
仕事も見つからず、希望が持てず毎日を怠惰に暮らしていました。

ですが、TANOSHIKAと出会って、一年間働いてみて、自分の目標も見つかりましたし、これからの人生に希望が持てました!

もし、皆さんの中で今、とてもつらい思いをしていたり、病気で悩んでいる人がいれば、是非、A型作業所に見学してみてください!

因みに私が働いているTANOSHIKACREATIVE諏訪野町はいつでも皆様を歓迎しますよ!

ただ、最近、有難いことに利用者が増えています。
もしかしたら、時期やタイミングによっては利用することができなくなるかも知れません。
一度、連絡を頂けると幸いです。

そして、今回のこの記事が年末最後の記事になります。
noteでは多くの人に反応を貰え、楽しく記事の執筆に取り組むことができました!

本当にありがとうございます♨

年明けは家族での旅行の記事やそのほかにも色んなことを記事にしようかなと思いますので、今後もよろしくお願いします。

それでは皆さん、よいお年を!!

以上、お相手はゆたでした♨

普段はAKARIというサイトで記事を書いています!
良ければ遊びに来てくださいね!

まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!


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