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【再上映】インターステラー、予備知識一切なしで見てみた。【初見】

こんにちは。
どうも、ゆたです。

皆さんは『インターステラー』という映画をご存知ですか?
映画好きなら一度は見ておきたいと言われるSF映画なんですが、今、映画館で再上映しています。

私はこの映画の存在自体知らず、映画好きな友達に誘われついていく形で見に行きました。

友達は既に何度も見たことあるようでしたが、映画館で見るのは初めてだったそうで、かなり興奮していました!

私はというとどんな話なのか全く知らず、唯一知っているのは、ポスターで宇宙服を着ている男性がいる、ということだけでした。

なので、ほぼ予備知識なしで見ることになりました。

実際見てみて。

大まかなストーリーとしては異常気象がが巻き起こり、植物があまり育たなくなった地球で暮らすトウモロコシ農家のクーパーという男性が主人公のお話です。

息子のトムと娘のマーフィー(マーフ)と暮らしています。

そんなある日、マーフの部屋で本棚から本が急に飛び出てくるという謎の怪奇現象が起きます。

クーパーはその怪奇現象がとある場所を示していることに気が付き、実際に訪れてみると、そこは秘密裏に動いているNASAでした。

そこでクーパーは昔の親友ブランド教授がラザロ計画という、地球以外で人間が住める星に移住する計画を進めていることを知ります。。

既に12名の宇宙飛行士が目ぼしい星を目指し、宇宙に旅立ちしました。
その中で3つの星から「ここで住めるぞ」という信号があったようです。

主人公のクーパーは教授からパイロットとして参加するよう説得されます。

最初は嫌がっていたクーパーでしたが、娘に必ず戻るとだけ伝え、3つの星を目指し、宇宙へ旅立ちます。

果たしてクーパーは無事に移住できる星を見つけることはできるのか、

そして、家族に、娘のマーフに、再開できるのでしょうか?

概要はこんな感じです。色々端折っていますが、要は地球が住めなくなったから、違う星で暮らさないといけない、そのための目ぼしい星が見つかったから本当に住めるから確認してきてね、という具合です。

実際に映画では3つの星にもそれぞれ特徴があるのですが、その星々での映像が個人的には最高でした!

冒険してるなって感じです!

さて、実際、予備知識なしで映画をみて思ったことは、「映像が物凄くかっこいい」ということと「詳細まで理解できない」ということでした。

大枠のストーリーはわかるように作られていますが、初見で理解するのは至難の業だと私は思います。

特にラストシーンなんて、何が起こっているのか、理解できません。
伏線回収していくシーンなのですが、頭の中に???とはてなが浮かぶばかりでした。

そのあと、友人の解説や動画を見て、やっと、なんとなく「そういうことだったのか」と思えました。

ただ、ストーリーや用語の難しさはさておき、映像の迫力と言ったら半端じゃないですね。

正直、こんなに意味が分からないのに、ずっと、面白い作品も珍しいかなと思います!

あらすじでも説明したように、宇宙で星々に降り立ったり、いろんな現象に巻き込まれるのですが、科学的なことはわからなくても、面白くはあります。

しかも、ウソだろ、ファンタジーかよ、と思うようなことも全て科学的な理由があるらしく、解説動画などを漁っていると、科学の面白さにどんどんはまっていきます。

とはいえ、この映画は『予備知識がないとすべてを理解することはできない』といって差し支えないかなと思います。

おすすめとしては一度見てみる→解説を見る→もう一度見てみる、という流れですね。

初見で疑問に思ったことを理解したうえでもう一度見ると、解像度が格段に跳ね上がるようです!(友人談)

インターネット上の色んなコメントを見てもインターステラーは何度も見てしまう映画として有名だといいます。

何度も見ることで本当の面白さに気付くなんて意見もありました。

特別、解説などを見なくても何度も視聴することで段々と深まっていくかも知れません。

ただ、私はあまりにも科学の知識がないので、解説を見ないと、何言ってるのかすらわからないところが多々ありました!

SF映画や科学の知識があまりないのであれば、やっぱり解説を見たほうが楽しめるような気がしますね!

皆さんも、もし、初見で見るのであれば、疑問に思う点が残ってしまう、ということだけはわかっていただければなと思います。

ですが、映像の美しさやBGM、ドキドキ感ワクワク感は最高だと私は思います。

今、ちょうど再上映があっているので、気になっている方は是非、見てみてくださいね!

以上、ゆたの映画報告でした!

普段はAKARIというサイトで記事を書いています!
良ければ遊びに来てくださいね!

まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!

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