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今日、誰のために生きる? 


こんにちは!


今日は最近読んだ書籍のご紹介をします。


【ひすいこたろう×SHOGEN】 

実話の物語
アフリカのタンザニアにある、しあわせが続く村、ブンジュ村。
約200人が住む小さな村で アフリカのペンキアート「ティンガティンガ」を学びに行ったSHOGEN(ショーゲン)さんが、この村と出会い、村人と共に生活し、生きる喜びを知っていく物語。


読み終えた感想は感動の嵐でした!
内容を少し紹介したいのですが、この物語の全てが刺さり過ぎてしまって、何を伝えたらいいのか分からないぐらい素敵な物語でした。


ショーゲンさんがブンジュ村に滞在させてもらう為に必要な3つの条件とは?

・ご飯が食べられることに、幸せを感じられるか
・ただいまと言ったら、おかえりと言ってくれる人がいるか (血縁関係こだわらず)
・抱きしめられたら、温かいと感じられる心があるか

この言葉の意味がとても深くて、。
ショーゲンさんと自分が重なったような感覚で読んでいたので、読み進める度にグサグサと心に刺さり続けました。
村長や村人から幾度となく言われ続けるこの言葉。

「お前の心のゆとりは一体どこにいったんだ?」

おっしゃる通りです、。
どこに行ってしまったのだろうと、私が村長に聞きたいくらいでした。汗

人間とは?
喜びとは?
仲間とは?
本来の日本人の感性とは?

しあわせがずっと続くという奇跡の村で、ショーゲンさんが体験されたものは、現代社会で私たちが密かに失いつつある「幸せを感じる心」を育てる、愛の物語でした。ずっと眠っていた感覚を呼び起こされた様な気持ちになりましたし、何度も読み返しては、じんわりと優しい気持ちでいっぱいになります。

余談ですが、この本と出会うよりも、ずっと前に惹かれて買っていた、ティンガティンガのハガキが見つかりました。
可愛い動物達や村人、大地の生命力に溢れた素敵な作品たちを、改めて部屋に飾り直しました。
私は未熟者で失敗多き人間ですが、この教訓を胸に自分らしく生きていけたらと思います。
気づきと幸せのヒントが沢山詰まったおすすめの本のご紹介でした!


最後までお読みいただきありがとうございました🦒

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