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「探求旅行」の設計の依頼が急増!

明治時代の実践記録「遠足」に感激

2021/05/20(木) 
 昨日は二水高校と錦丘の公立高校をハシゴ。
 今週は新しい先生との素敵な出会いがたくさんあり、色んな思いやアイディアも聞けて、濃い日々が続いてます。
 最近、キャリア探究と並んで、探究旅行(修学旅行や現地学習)の設計やアドバイスの依頼がめっちゃ増えた。
 コロナのせいもあって、地元でなんとか学び多き宿泊学習をって、先生たちが真剣に子どもたちのこと考えてる。
「何のための修学旅行なのか?」「何のための行事なのか?」根本を問い直し、限られた状況の中で、学びを最大化する。これを考えること自体が学びだし、ほんとは毎年考え直してブラッシュアップしていくべきものだろうな。
 それに関連して、最近読んだのが明治時代の実践記録「遠足」。明治時代から「なぜ遠足をするのか?」「どのような学びがあるのか?」「普段の学校での学びとどのようにつながるか?」を子どもたちと先生たちが考えてることが伺える実践記録。明治時代ですよ明治時代。まじすげ~
 そういえば、仮想の学校5教科横断「修学旅行を科学する」に参加してくれた学校さんが、今年度の修学旅行を、生徒たち自身が考えてプレゼン大会をして、プランを決めることになったみたい。もちろん条件が色々あって、普段の各教科の学びと関連していないといけなかったり、場所や金銭面の縛りがあったりする中で、「最高の修学旅行」を生徒たちが創る。まじ最高!嬉し~
 再来週プレゼン聞きにいきます。楽しみだ~