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先生が楽しく試行錯誤するのが最高!

先日のオンライン鼎談が記事になっています

2021/01/14(木)
 昨日は東京の高校の先生方との月1回の探究相談会のお仕事。
 テーマは「学校組織における探究活動をどのように積み上げていくのか?」で、盛り上がりすぎてあっという間の時間でした。
 プログラムや計画、指導案などの形を残すのではなく、「なぜそのような形にしたのか?」その試行錯誤や失敗の過程(プロセス)こそ、次に引き継ぐべきことではないか?
 色んな先生方が関わりやすいよう、常に活気ある緩いコミュニティを作ったり(例えば職員室のど真ん中で楽しくフランクにチョコっと意見交換など)、傍観を許したほうがいいのではないか? その傍観者が、次の中核者になっていくんではないか? 先生や管理職の失敗や試行錯誤を、まず生徒たちに見せた方がいいのではないか?失敗を恐れる先生が多いけど、そもそも探究における成功ってなに??
 …などなど、たくさん大事なことが飛び出し、密度めっちゃ濃かった。
 いつも思うけど、先生たちが楽しく活き活きして、試行錯誤している学校が、子どもたちにとっても一番いいと思う。
 それに関連して、以前教育新聞さんの企画「それでも先生は面白い!」
に登壇させて頂いたものが記事になっているので、掲載しておきます。
 これを読んで、先生になろうかどうか悩んでいる人の背中を少しでも
押せたり、なりたい人が増えてくれたらいいな~
【山藤氏×庄子氏×前田氏】 子供から学ぶ思いで授業を | 教育新聞 (kyobun.co.jp)