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どれだけ気づけるか、楽しめるか・・・

「違いと同じ」

​2025/01/31(金)
 【どれだけ気づけるか、楽しめるか・・・】
 関西出張から北陸に帰ってきたら銀景色。
 めっちゃ人の歴史を感じる奈良と、自然の厳しさや美しさをめっちゃ感じる北陸。
 移動大変だけど、こういった違いを楽しめるのも出張の醍醐味。
 どちらの方がいいというわけではなく、違いがあるからおもしろい。
 そして意外なところで同じ(共通項)もあるから、なおおもしろい。
 毎度思うことだけど、これって普段の子どもたちや先生たち・大人との
学びあいでもマジで一緒。
 「違い」が時として軋轢を生んだり、「同じ」が同調圧力を生んだり
することもるけど、楽しさや学びを生む「違い」「同じ」はそれ以上に
たくさん転がってる。
 (心に余裕がなくて、気づけてなかったり、楽しめなくなったりするときもあるけど)
 今月下旬も、丹生高校の生徒向け研修、勝山高校の職員向けファシリ研修、
奈良聖心中等教育学校の探究カリキュラムづくりの支援、福井大学教職大学院生や義務教育学校の生徒の伴走、金沢大学で公民科教育法の講義など、たくさん学びあいをさせてもらったけど、楽しい「違い」と「同じ」が無数にあった。
「違い」と「同じ」といえば、1月17日付の神戸新聞さんと紀伊民放さんに、12月の防災ワークショップ、素敵な記事にしていただいて、北陸には売っていないのでわざわざ郵送してくださいました。
 (両新聞社さん、改めてありがとうございます)
 両記事を見比べると、震災に対しての「同じ」強い想いと、それぞれの味のある地域性の「違い」を感じて、これまたすごく学びになる。                  
 行動は違うけど、想う気持ちは同じって個人的にはめっちゃ大事だと思う。
 (昨年、神戸・紀伊田辺に伺ったとき、どちらともすごく能登のことを想って、それぞれ行動してくださっていることも、強く感じました)
 こういう1つ1つの小さな出来事が、事務所の引っ越し作業もあって
ヘロヘロだった1月の僕に、たびたびエネルギーを注入してくれました。
 (おかげさまで、事務所移転、本日完了いたしました)                     
 さらに元気が出るような出来事も。
 ポッドキャスト「探究スキマラジオ」が最初の大台の第10回を迎え、
今週第11回も公開されているんですが、視聴者の方からコメントで
リクエストをいただきました。
 やっぱり、こうやって反応があるのは本当にうれしいし、元気出ますね。
 第12回までは収録終わってしまっているので、第13回以降に
取り上げさせていただきますので、お楽しみに〜
 さあ明日から、2月。
 2月25日は1月やれなかったTeacher’s Barも再開します。
 (1月、実は教育行政版の“教育委員会Bar”をシークレットでやっていたので、できませんでした。また詳しい情報をオープンにできる日がきたら、お知らせしますね)
 2月も小さな「違いと同じ」に1つ1つ気づきながら、楽しんで頑張ろ~
 (壁一面のホワイトボードだと、ワークショップ最中に正座になることが判明! 本人自覚なしw写真見て気づくww)