【日韓夫婦】結婚関係/国際結婚の壁・両親へのどきどき報告
ようこそ!日韓夫婦の2人がお届けするブログです(^^)
数あるブログのなかから、ご縁があってこのブログに辿りついていただきまして本当にありがとうございます。
このブログは、関西出身の妻と韓国の関西こと釜山出身の夫でお送りする日常ブログとなっております♪
ほな、ゆっくりしってってな~('ω')ノ
【第一関門】国際結婚に対する両親の理解
わたしたちの結婚に対して一番目の関門であった
妻であるわたしの両親への報告。
周りの国際結婚した友人に片っ端から相談して
攻め方を聞きまくっていました。
なぜなら、
・韓国へ留学など住んだ経験がないのに「移住」
・過去に恋愛話を家でしたことがなかった
・なにより母が韓国苦手
「先にE-6ビザとかワーホリで行って、暮らせることを証明するべきか・・?」などいろいろ考えて頭がパンクしそうになった結果、
勢いで報告することにしました★
ステージ1■韓国苦手な母へ報告
韓国という国に対して接点もなく、いい印象がない母へ勢いで報告
韓国が苦手なので、韓国ドラマも母の前では見ないようにしていたし、欧米のほうへは頻繁に旅行へ行くのに韓国へ行ったことはない母。
ある日母とふたりで夕食を食べ終わった時に
「結婚考えてるひとおるねんけど・・・」と切り出す。
彼氏がいることも伝えておらず、
わたしにそろそろお見合い登録させようとさえしていた母はフリーズ
「韓国の人なんやけど・・・」
「夏くらいには韓国に移住できたら、と考えているんやけど・・・」
・・・・
母、軽くパニック。
立ったり座ったりを繰り返す
少し落ち着いてからあたらめて座って話を詰める2人。
母から聞かれたことは大きく3点。
① 相手はどんな人なのか?性格、職業など
② 韓国へ移住はわかったけど、したいこと・仕事はあるのか?
③ あんたは苦労しやんのか?
30分くらい(体感3時間)話してから、
夜も遅く平日だったのでいったん父がいるときに話す、ということで保留。
ステージ2■合理主義の父へ報告
後日、休日に父へ報告。
土曜日の朝からいつもより早めに起きて、いつもは庭仕事しているのになぜかずっとリビングに座っている父。
これは雰囲気が変だと思っていると
母『お父さんに話したいことあるんちゃうん?』とプッシュしてくれたので、とことこと父のほうへ向かう
母から聞いているかもしらんけど・・・
と切り出し、
・結婚を考えているひとがいること
・一度会ってみてほしいこと
2点を伝えました。
父『・・・わかった。』と一言だけ。
思ったよりスムーズにいっている状況に拍子抜けしていました
その日の夜
ごはんを食べながら、父と母から質問攻めにあい、
結論は会う日を具体的に決めようということに。
【ステージ3】質問攻めの1週間
父と母の視点が異なっていて
父▶経済力、包容力、お互いの理解力
母▶経済力
お互いの共通認識として1番に
「娘に苦労させたくない」があるみたいで相手の仕事や経済力がシビアに聞かれました。
それに加えて、海外への単身赴任経験があり海外の事業に携わる父は多角度からの質問が多くありました。
・包容力
・お互いの理解力
→そもそも、言語が違うのでお互い理解できているのか?
→韓国に移住する、ことは勢いで決めていないか?よく話し合ったか?
→出産、子育ては韓国?日本?そのキャリアは?
→韓国の出産率やGDPなど理解した上で移住するのか?
約1週間くらい、両親からの質問を受けたらいったん持ち帰り、わたしだけでなく彼と2人で話し合い・・・と繰り返していました。
結果、1か月後に日本で挨拶をすることとなりました。
報告を終えての正直感想
ふーーーーーーっ。
少し前に進めたのではないでしょうか・・・・?
親は親なんだな、
わたしは親にとっては一生子供なんだな、
と感じた報告でした。
日頃、生きていて愛されているな~~~と感じることはそこまで多くないのですが、親の言葉や行動からすごく感じました。
本当にありがたい。
報告したら「あかん!!!!」と拒絶されるのではないかと考えていた自分が恥ずかしくなるほどに、わたしの考えを受け入れようと努力してくれたことが本当にありがたかったです。
また、
人生の先輩なので視野が広い!
わたしと彼のなかでもたくさん考えて出した結論ですが、
「そこまで考えてなかったな~」ということが本当に本当にたくさんありました><
わたしも将来子供ができたら、同じようにあたたかく包んであげたいなと思う報告でした('ω')ノ
いつかの
だれかの
背中を押すことができる記事になれればうれしいです♪
ほな、またね~('ω')ノ