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数秘9のヤバいところ:優柔不断すぎてヤバい!

各数字の特性をご紹介!

「ヤバさを愛して才能開花!ヤバい誕生日診断」
診断結果に出た数字の特性について説明していきます!
診断の概要についてはこちらをご覧ください

この診断で扱うのは
・おもてナンバー
・うらナンバー
・みらいナンバー


の3つです!

それぞれに1〜9、11、22、33の数字が入るのですが、各数字の特性と「GOOD!」なところ、そして「ヤバい!」ところについて説明していきます。

※この診断はカバラ数秘術をベースに筆者が独自解釈したものです。数秘術に親しみがある方のため一部に「数秘」という言葉を使用しています。


「9」ってどんな数字?

9は頭が大きく背中が曲がった老人のような形。
「久」と同じ読みであるため、「久世」や「久遠」などの末長く続く縁起の良いものと関連づけられることもあり、経験豊富な老人の象徴とも考えられています。

数字の9に関する逸話は以下の通りです。

・9は9にもどる
掛け算の9の段には面白い特徴があります。9×1=9, 9×2=18, 9×3=27...と続きますが、答えの数字を足すと常に9になります(例:1+8=9, 2+7=9)。
一桁づつ足す方法をデジタルルートと言いますが、答えが必ず9になるのは、元の数が9の倍数の場合のみです。

・ピタゴラス学派では、9は「完全な数」
3(天・地・人を表す)の3乗であることから、宇宙の完全性を表すと考えられていました。

「9」でひとまとまりと考えるものは以下の通り

  • 九星:一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫

  • 九流:陰陽家・儒家・墨家・法家・名家・道家・縦横家・雑家・農家。古代中国の9分野の哲学者の総称

  • 九字:臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前。護身術の9文字

  • 九色:白・黒・茶・赤・橙・黄・緑・青・紫。これら9種類が基幹色

  • 九曜:インド占星術が扱う9つの天体とそれらを神格化した神の総称

ものごとが始まって終わる一つのターンを表していたり、久しく続く平和で平穏な世界、また全てが調和した世界を象徴する数字です。

ナンバー9のGOOD!なところ

・変幻自在に調整役ができる

ナンバー9の人は、周囲の状況を敏感に察知し、バランスを取る能力に長けています。異なる意見や立場の間を取り持ち、スムーズなコミュニケーションを促進します。
また、その場の求めに応じた役割を自ら担うことのできる柔軟性と器用さも持ち合わせています。

・状況を俯瞰的に分析する

広い視野を持ち、物事を多角的に捉える力があります。複雑な状況でも全体像を把握し、時間をかけて公平な判断を下すことができます。この特性は、戦略的な意思決定や問題解決において大きな強みとなります。

・平和主義で穏やか

争いを好まず、平和的な解決方法を常に模索します。
すぐにジャッジしようとしないその穏やかな性質は周囲に安心感を与え、ストレスの多い環境でも冷静さを保つことができます。

・理想に向かって深く探究する

理想的な世界や完璧な調和を追求する姿勢があります。
この思考は、革新的なアイデアや哲学的な洞察を生み出す源となります。特に、社会問題や人類の未来について深い考察を行うことができます。

・理屈の通らないことに気づく

論理的な一貫性を重視し、矛盾や不合理を見逃しません。
この特性は、プロジェクトの品質管理やシステムの最適化において大きな価値を持ちます。また、公正さや透明性を追求する姿勢は、組織の信頼性向上にも貢献します。

ナンバー9のヤバい!ところ

・頼りないと誤解される

時間をかけて全体を見渡そうとするあまり、具体的な行動を起こすのが遅くなります。人よりワンテンポ遅く見えることから、頼りない・遅いと言われてしまうことも。
また複雑な思考や理想を持っているため、それをすぐに言語化することができません。他人に意思を明確に伝える機会を失い、「何を考えているかわからない」と思われることも。

・頭が忙しく、疲れやすい

常に状況を分析し、調和を求める思考が働くため、精神的な疲労が蓄積しやすくなります。そのため他人から見えている行動の量に対して疲れるのが早く、長い休息を必要とすることから怠け者のように見えることもあります。
かといって無理に動くとバーンアウトにつながる可能性があるため注意!

・自己犠牲しやすい

調和を重視して柔軟な対応を心がけるあまり、自分の欲求や必要を後回しにしがちです。
自分の成長や幸福を犠牲にしてしまう危険性があります。

・現実から逃避する

理想を追求するあまり、自分に異常に厳しくなり、理想と現実のギャップに苦しみ逃避行動を行うことがあります。
現実の問題を先送りし、課題解決を遅らせて余計苦しむことになってしまいます。

・いつまでも完結しない

理想や完全調和へのこだわりから、思考が先行してなかなか行動に移せなかったり、やり始めても何度も迷った挙げ句途中で終わってしまったりします。
同じ思考を何度も何度も繰り返し、ひとりではなにも完結しない、完成しない…

ナンバー9の「真の願い」を満たして対策!

ナンバー9が持っている根源的で潜在的な願いに対して「欲求不満」状態となると、ヤバさが現れることがあります。

ナンバー9の真の願いは

「分析や探究を通して完全調和の世界を実現させたい!」

ということ。

自身のこの願いを叶えることを意識しつつ、以下の対策に取り組んでみると才能が開かれていきます!

・頼りないと誤解→ 文書で提案

全体を見渡す能力は強みです。その視点から得た洞察を、定期的にチームや周囲と共有しましょう。会話のテンポについていけないことも多いので、文書化するのがおすすめです。
具体的な提案や行動計画を示すことで、あなたの貢献が目に見える形になります。

・考えすぎによる疲れ → 一人の時間を意識的に設ける

分析モードをオフにする時間を定期的に設けましょう。
瞑想やヨガ、趣味の時間など、思考から離れるための活動を日課に組み込むことが効果的です。
自然の中に一人で身を置くのもおすすめ。

・自己犠牲の傾向 → 境界をもつ

自分自身のニーズも全体の調和の一部であることを意識しましょう。
自分が不快になる関係性は断ち切ることも相手のため。
定期的に自分が不快ではないか、不調を放置していないか、我慢していないかをチェックし、おかしいと感じたらひとまず離れましょう。

・完成しない→まずは2割

いきなり大きな理想を叶えるのではなく、ハードルを下げて臨みましょう。
一つずつ現実的な課題に取り組むことで、理想と現実のバランスを取ることができます。
完成させてから出すのではなくやっていく中で完成されていくもの。まずは2割でもOKとし、「完了」をやってみましょう。

まとめ

ナンバー9の人は、調和を求める能力と広い視野によって、周囲に平和と理解をもたらす力を持っています。
調整役として、思想家として、また平和の推進者としてその優れた分析力と穏やかさが生かされます。

一方で、過度の自己犠牲、考えすぎの傾向にも注意が必要です。

つい自分のことを雲の上から観察する「霊」かのように感じてしまうこともあるかもしれませんが、ヒトであることを忘れずに。
地に足をつけ、五感をつかって活動する喜びを実感しましょう。
イヤなことはイヤ!でOKです。それはわがままではありません。

理想を追求しつつ現実的な行動を起こすことで、あなたの持つ調和の力はより大きな影響力を持つでしょう。
自分の直感と分析力を信じ、それを周囲と共有することで、より良い世界の実現に貢献できます!

これだけじゃない

実際の診断では

・おもてナンバー
・うらナンバー
・みらいナンバー

の組み合わせにより、特性の現れ方が変わってきます!

数字の組み合わせでどんな風に変わるのか?
自分や気になる人と同じ組み合わせの有名人は?

といった内容は今後記事を追加して行きますので、フォローしてお待ちください◎

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