今期、インターン生採用をやめてみます
おはようございます!ヤンです。
じつはチョコあ〜んパンというお菓子が地味に好きなのですが、パッケージにいるあのオジサンの名前って、『あんぱんおじさん』という名前らしいのです。
ちょっと味わい深いネーミングですよね。
「有名IPに寄せすぎないように気をつけよう」
「白髪じゃなければ大丈夫でしょ」
「せめて鼻は小さめにしとこうよ」
「カタカナのアンパンだとアレだから、ひらがなのあんぱんにしよう!」
みたいな会議を経てキャラクターが決まったのかな〜?っとか想像をしてると無限に時間を潰せて楽しいです。
#暇人すぎる
#ちなみにコアラのマーチとパイの実も好きです
さて、今日はCHIMNEY TOWNの採用について書いてみます。
全部語ろうとすると長文になりすぎてしまうのですが、まずは今期の若手の採用方針から書くと・・
今までは毎年春期と夏期の年2回インターン生を採用していましたが、この春はこの方式をいったん止めてみます。
優秀な若手の採用は組織の生命線なので、代わりに別の方法での採用を模索する予定です。(そういう実験です)
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もともと、ウチが若手に求めてるのはかなり基準が高くて、大事にしてる基本の3要素が、
・(企む)目的を問い、自ら企て、自走できる
・(やり抜く)良い結果が出るまでやり切れる
・(喜ばせる)自分と周囲の両方を喜ばせる
っという、ある種の起業家マインドにあふれている人を求めています。とはいえ起業家マインドがあれば何でも良いということではなく、「完全にゼロイチをやりたい!」というタイプだと、CHIMNEY TOWNという西野亮廣のすぐ近くにいる特殊な環境を活かせません。会社が持っている資産(関係者、IP、コミュニティ)にうまく「あやかる」思考も重要です。
つまり、
・目指すものに向けて、自分で考え自走できる起業家マインドをもちつつ、
・でもゼロイチにこだわらない
というかなりレアな組み合わせを両立させている必要がある上に、そもそも起業家マインドを持ってる人は自分のプロジェクトをすでに持ってるはずなので、その原石のうちに(自分のプロジェクトで身動き取れなくなる前に)アプローチする必要があります。
そういう意味で、本格的に自分自身が打ち込む事業を見つける手前の段階の子たちを集められる「学生インターン」という形での採用をしていたのがこれまででした。
これまで7回にわけて20人くらいの学生インターンを採用してきましたが、そこから社員になったのはChimney Town USAの代表の瀬戸口と、Chimney Coffeeの代表の山邊の二人のみです。
そもそも求めてるのは激レア人財なので、1割というのはそれほど悪くない確率だと思っています。(いまインターンの二人も優秀なので、その子たちも含めたらもっと確率は高いですし😊)
とはいえ。
なるべく起業家みたいにやる気にあふれてる子たちを採用しているつもりでも、色々荒削りゆえ、周囲の関係者を疲弊させてしまうことがあります。組織としてより良い結果を出すための採用なのに、採用によって全体のパフォーマンスが落ちては本末転倒です。
なので、第一線で活躍する関係者が関わるプロジェクトをいきなり担当する従来の「学生インターン」の枠組みをいったんやめて、もう一段ライトな採用を試してみようと思います。
広く浅く学生との接点を増やし、軽めの業務のサポートから入ってもらって、その中でデキそうな子には重要度の高い業務を任せ、そのうち何かのプロジェクトのリーダーになってもらうというような徐々に段階を踏む形を試してみようと思っています。
いままでの学生インターン以上に手がかかる可能性は多々あるため、試してみてすぐにまた方針転換するかもしれませんが、とりあえずやってみます。
並行して中途採用や業務委託の可能性も引き続き模索はしていきますが、現時点での若手の採用の方針はこんな感じです。
それでは、今日も素敵な一日を〜!!
おしらせ
2月10日(金)、スナックヤンやりまーす!