
ビジネス用語集~ビジ単#1-#15~まとめ
あ行
インキュベーション
インキュベーションは日本語でいうと、「孵化」と呼ばれる専門用語です。1度でたアイデアをメモ・整理しておくと、最初はいまいちなアイデアだと思っていたものなのに、時間がたつと最高のアイデア!と思えるものになっている、という現象です。
創造のタマゴを孵化させろ!~インキュベーション~ビジ単【#4】
エシカル消費
エシカル消費とは、「地球に優しい」・「被災地に○%寄付されます」といった、人・環境・地球・社会に配慮した商品やサービスを購入することです。
「地球に優しい」に惹かれるのはなぜ?〜エシカル消費〜ビジ単【#13】
か行
カクテルパーティー効果
「パーティーをしている騒音の中でも、自分の名前や、興味のあるものの名前は聞こえる」というもの
キュレーター
ビジネスの世界では、「その人なりの視点で、ある範囲の情報を届けてくれる人」のことをキュレーターといいます。
例えば、Twitterで株やFXの解説などを発信する人・Instagramであるブランドの衣服を紹介する人・YouTubeでマジックの種を明かしてくれる人……など、挙げだしたらきりがないですね。
クッション話法
「話す」という行為には、相手を傷つけない・成長させる話し方があります。それが”クッション話法”と呼ばれるものです。
優しい話し方・人を育てる話し方~クッション話法~ビジ単【#8】
ゲッツェルス・ジャクソン効果
「知能が高く、創造性が低い子供」と「知能がやや低く、創造性が高い子供」さて、どちらの子どものほうが成績が良いでしょう?
研究によると、「知能がやや低いく、創造性が高い子ども」のほうが学校の成績が良い、という結果が出ています。
驚きますよね。「賢さ」という指標には、「知能」よりも「創造力」のほうが関係が深いということになります。
この研究結果を、提唱した人の名前から「ゲッツェルス・ジャクソン効果」といいます。
賢さ=創造力=遊び力!?学校はもう古い!?~ゲッツェルス・ジャクソン効果~ ビジ単【#5】
さ行
作業興奮
「やる気」とは、出そう!と思って出すものではありません。それを裏付けるものが「作業興奮」というものです。
簡単にいうと、「やり始めたら、なんかやれる気がしてきたわ!ノッてきた!」というやつです。
やる気がでるのはやり始めてから!?~作業興奮~ ビジ単【#10】
自己開示の返報性
自分から名乗り出した方が、相手も名乗りやすい現象。
人に名前を尋ねるときは、まず自分から名乗れ〜自己開示の返報性〜 ビジ単【#7】
SWOT分析
企業や個人が、内部の要因と外部の要因から「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」を分析する手法
ビジ単【#1】”SWOT分析”、”SWOT戦略”~機会と課題のお手軽分析~
創造性の4B
創造性を働かせるのに適していると言われる場所が4つあります。それは、「Bathroom(お風呂)」,「Bus(バスなどの公共交通機関)」,「Bed(寝室)」,「Bar(酒場)」の4つです。
この4つのBにいるときに、いいアイデアが出やすいのです。
アイデアの宝庫は「B」にあり!?~創造性の4B~ ビジ単【#11】
は行
ハインリッヒの法則
ハインリッヒの法則は、「1つの重大なミスの背景には、29の小さなミスがあり、300のヒヤリハットがある。」という法則です。
なにかの方程式から導かれたものではなく、経験則からいわれているものです。
小さな”ヒヤリ”も見逃すな!!~ハインリッヒの法則~ビジ単【#9】
ビッグマック指数
ビッグマック指数とは、各国のビッグマックの値段からその国の購買力を測るものです。
ビッグマックで世界が分かる!?~ビッグマック指数~ビジ単【#15】
5in5
5in5とは、タイトルにある通り、「5年以内に世界を変える5つのテクノロジー」です。
5in5は毎年、IBM Researchというグループで決定されています。5つのテクノロジーは、IBMの研究所で進められている研究、市民と共に行っている最先端の取り組み、そしてテクノロジーやビジネス環境に見られる動向にもとづいています。
5年以内に世界を変える5つのテクノロジー~5in5~ビジ単【#14】
ま行
マンダラート
マンダラートは、考えが止まってしまったときや、アイデアを広げたいときに使う手法です。
ら行
ラストワンマイル
「最後の1マイル」と、直訳するとこうなりますが、ビジネスの世界では別の意味があります。ラストワンマイルとは、お客さんが商品を受け取る際、その直前の物流ルートのことを指します。
たとえば、皆さんが宅配でピザを注文したとしましょう。ピザを受け取る前の物流ルートは、「ピザ屋から家までの道路」であり、これがラストワンマイルです。