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いちばんやさしい 新しいSEOの教本~SEOとは?から実装まで!~ぼくの教科書【#28】
今日の教訓
「相手のことを考えて、1番のものを提供することを忘れない。」
こんな人におすすめ度☆☆☆☆☆
・Webサイトの運用を行う予定がある人
・自分のnoteなどのブログをもっと人に届けたい人
・SEOについて学びたいエンジニアの人
いちばんやさしい 新しいSEOの教本はどんな本?
いちばんやさしい新しいSEOの教本では、SEO(検索エンジン最適化)について初歩的なところから、その仕組み、具体的な方法、サイト運用の心構え、実際のプログラミングまですべてを網羅して教えてくれています。
ただ、Webサイト運用が主なので専門用語も多く、若干難しいなと思う箇所もあり、プログラミングもやってない人にはなにがなんだかです。
ここでは、だれにでも分かるように、「SEOとは?」を取り上げて紹介したいと思います。
そもそもSEOとは?検索エンジン最適化って?
SEOとは簡単にいうと「あるワードで検索したときに、その検索エンジン(Googleなど)の中で上の方に表示されるように工夫すること」を意味しています。
検索エンジン内の「クローラー」と呼ばれる人たち(人ではないですが…)がWebサイトを「クロール」すなわちどんなサイトかな?どんなキーワードがあるかな?というのを見て、「インデックス」します。要するにサイトにワードの付箋を貼っておくわけです。そして、ユーザーが検索を行った際に、そのワードの付箋が貼ってあるサイトを表示するわけです。
ただ、この世には無限にWebサイトが存在しているので、「インデックス」した付箋にも同じワードのものがたくさんあります。その中でも上位に表示されるサイト、されないサイトがあるわけです。その順位づけの基準ー「アルゴリズム」は公開されているわけではありませんが、”だいたいこうしたら上のほうに表示されるで”というパターンがたくさんあります。それらがいま「SEO対策」としていわれているんですね。
SEO対策にはなにをすればいいの?
対策の方法はたくさんあり、実際に本をよんでみていただきたいところではありますが、難しいものもおおいです。
簡単なものでいえば、まず検索されるワードをしることです。ノウハウ系のサイトでは「意味」「とは」「例」「解説」「応用」などのワードがセットになっていることが多いと思います。ブログ系なら「〇選」「ランキング」「おすすめ」などが多いです。このワードもSEO対策の1つです。ユーザーが検索しやすいワードをちりばめて検索されやすいようにしています。
他にも、サイト内でページを切り替えやすい機能、トップに戻れる機能などがついているもの、スマホでも見やすいサイト「モバイルフレンドリー」なものもSEO対策になっています。
SEO対策をしてサイトを世界中にとどけよう!!
ぼくのnoteも実は頑張ってSEO対策をできる範囲で行っています。無料の範囲でしか行っていませんが「ビジ単」と検索してもらえると上から2番目以降の8割方は僕の記事がでてきます。(検索されるようなワードではありませんが笑)
せっかく作ったサイト、しっかりできることはやって多くの人にとどけていきましょう!