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リープフロッグ現象~カエルが跳ぶような爆発的流行~ビジ単【#32】

リープフロッグ現象とは?

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「leap」は「跳ぶ」、「frog」は「カエル」、すなわちリープフロッグとはカエルが跳ぶことという意味になります。

直訳ではカエルが跳ぶことですが、ビジネス界では「新しいサービスが一気に浸透すること」という意味があります。

なぜそのようなことがおきるか、少し覗いてみましょう。

リープフロッグ現象が顕著な例:新興国への技術伝播

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先進国では、新しい技術を世の中に出そうとすると、まず実験から始まります。実験を十分に行ったら、α版などを一部ユーザーに使ってもらい、ブラッシュアップしていきます。完成品になったら、世間で話題になったり、新製品好きの人に購入されたりして、だんだんと世の中に浸透していきます。

その「先進国で浸透した技術」が「その技術がない新興国」に提供されたらどうなると思いますか??

そうですよね!もちろん、リープフロッグ現象がおこりますね!!

浸透することが自明な技術なので、新興国でもすぐに浸透します。

例をあげると、スマートフォンなどがあげられます。分かりやすいですね!

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。リープフロッグ現象についてご理解いただけたでしょうか。カエルが跳ぶなんて面白い名前ですよね!では、次のビジ単で!

このビジ単がのっている本→ぼくの教科書【#14】お金2.0

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