喉を潤す
こんばんは。たのです。
最近、予算のことをよく考えてるのですが、予算の使い方・使われ方を見てまして。
お金の使われ方が「喉を潤す」作業になっていないかという目線で考えるようになりました。
私の仕事は、若者がやりたいことにチャレンジできる環境作りをしている団体の事務局として、地域のリーダー達20人と一緒にやってます。
そんな意味のないことしてないで税金安くしろよ!とご批判もあるかもしれませんが、止めた場合、すこーし都会に行く若者が多くなるぐらいに思ってます。
具体的には、若者は若者の集まるところにしかいかないので、高齢者の町に若者は住みたいと思わないですし、そうなる前に若者が住んで楽しんで賑わいのある町が必要不可欠だと思ってます。前提として、仕事はありますけどね。
行ってる事業の中には、賞金を出すものがあり、この賞金の使われかたを見てると、「喉を潤す」という属性のものがあるなと思いました。
「喉を潤す」というのは、夏場に暑くて、のどが渇いて、ジュース飲むじゃないですか。渇いたら、またジュースほしくなりますよね。
これと同じで、ふくいを良くしたい人がいたとして、世の中にとっていいことしたいです、でも資金が苦しいです、動くためにお金が必要で、資金下さいと。ここでいう資金がジュースになってはいけないなと思いました。
昔、社会?地理?の授業でマングローブを切り開いて、焼き畑するより、果樹を植えるんだって習ったじゃないですか。知らんけど。続けるための仕組みが最も重要で、今の渇きを優先すべきではないんですよね。
つまり今困ってる人を見捨てて、先のミライのために何かするってすごく勇気とエネルギーがいることで、知事・県・メンバーがいるためできていますが、どこか欠けてもできないなーって思います。
っていっても、自販機の下の小銭を一緒に探しましょう!というのが人情なんですがね😂