県から戻り2週間

こんばんは田野です。
県から市に戻り2週間が経ちました。

県での培ったものを市で!と言いたいところなんですが、2年間出向として働かせていただき、簡単な気持ちで働いていたわけではないので、切り替えられずに困っております。

そう。ぶっちゃけると、県、戻りたいってのが正直なところ。
県から戻った方は、誰もが経験する試練のようなものかもしれません。ただ別組織のため、無理なんすけどね。笑
県というより、過ごした時間の半分以上、民間のやりたいことやってる方々と一緒にお仕事してたので、その環境に慣れてしまい、ある意味公務員らしくない環境にいたというのが最大の要因です。
現在のお仕事の1/3くらいの時間は、JK課の担当をいただいているので、JK課のみなさまにどう楽しく活動していただくかを常に考えてる次第です。

さて、県の良いところを、前職民間経験も含め列挙したいと思います。

①計画的に仕事ができる
市や民間では、トラブルや住民対応で時間を費やし、やらないといけないことの半分もできない日々も多々ありました。部署にもよりますが、県では計画的に物事を進めやすく、ロジカルなことが多く、達成感と仕事の充実にもつながっているように感じました。

②職員の方のモチベーションが高い
仕事のモチベーションって、熱量と腹に決めるかだと思っており、それをいかに発現できるかが成果に現れるとおもっております。その芯とする部分があるという方を多く感じました。ですから、前向きな話、建設的な話ができて、仕事がしやすかった。むしろ、その環境を作ってくださってる参事・課長級がすごいのかもしれません。

③知事がイイ
私が赴任した令和3年4月1日。知事が庁内テレビで、仕事量を減らそう、サービス残業なんてもってのほかだ。と言っていたことに、なんて職員想いなんだ今でも覚えています。民間にいたときから、仕事を減らす上司を私は尊敬してます。
私のいた部署は、知事と近いところにあったため、いろんなエピソードはございますが、少なくとも、私がこうやって発信して、考えてるきっかけを与えてくださり、写真まで撮らせていただき、身近に感じさせていただく方で、大変ありがたかったと思っております。2期目ご当選おめでとうございました!




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