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『日本の戦争を始めた人々』完成記念講演を行います。

仮説実験授業研究会会員である、中一夫さんが、
この度『日本の戦争を始めた人々』を出版(私家版)しました。

中一夫さんは、この本の内容についてこのように記載しています。

 また、以前仮説社から出版された
『日本の戦争を終わらせた人々』も 今回新たに
『増補改訂版 日本の戦争を終わらせた人々』として、
これら2冊を同時に出版されました。

 私(中村)もこの本を読みました。
中さんがこれらの本の中に書いている一つの仮説として
「お互いのイメージの違い」というのがあります。

 開戦・終戦に向けてどのような話し合いが行われたのか?
その会議に参加していた人、そして 日本もアメリカ…
それぞれの国同士が持つイメージの違いなど、
中さんの仮説をもとにそれぞれの謎を解いていきます。

 そしてこの「イメージの違い」についてということについては、 ふだんの生活でも少なからずあると思うのです。
そして、よかれと思ったことが裏目に出るというのも。
 これらの本では、開戦・終戦の謎を紐解きながらも、 このようなことも考えられる本になっていると思います。

そこで、今回、

〇中さんから、本の内容・中さんがこの本に込めた思いなどを聞きたい!
〇開戦の本・以前仮説社から出版されていた『日本の戦争を終わらせた人々』も含め、開戦~終戦までの流れなどを知りたい。その関わった人々の苦悩・考えなども教えてほしい。

ということを実際に中さんから話を聞きたい!となり、
中さんに講演をお願いしました。

『日本の戦争を始めた人々』完成記念講演
主催:中・中村のたのしい研究の語り場
講師:中一夫さん(東京・小・中学校)
日時:10月29日(火) 20:30~22:30(オンライン)
申し込みは下記より

※Peatix・またはGoogleフォームで申し込みを受け付けています。

★Peatix


★Googleフォーム



(追記)10月19日に告知を開始し、現時点(10/23 19時)で参加者34名となっています。厳密に人数制限するつもりはないのですが、可能な限り早めに申し込んでいただけるとこちらも助かります。(もちろん前日の申し込みもwelcomeです)。


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