主語がはっきりしない国
大樹の陰で群れる人々が
自分に誠実に生きてる人を
非難する、攻撃する
やりたくても怖くてできない
自分を見るのが嫌で嫉妬するから
変化(未知)に対応できなくて
どうしていいかわからない
不安になりたくないから
先回りしてあれこれ考え
相手をどうにかしようとする
期待する、イメージにすがる
”他人に迷惑”っていう言葉には
例によって主語がない
誰のどの行為が、誰に迷惑がかかっていると
誰が思って言っているのか?
大抵はそれを言ってる本人が
私が思ってるといいにくいがために
”みんなそう思ってる”的なニュアンス
で圧力をかける。
空気読めと。
アンケートとったわけじゃない。
自分がそう思ってるから、みんなも
そう思ってるという前提の下
同じ単一の世界しか認めない。
空気から脱出するためには主語が要るな~。
そうか~。うまいことできてるな~。
あの人ら(文法に主語がある国の人)の言葉。
異民族が地続きで住んでいるから
主語を入れないと、誰がそう思っていることか分かりにくいわな。
客観的に説明口調で言わないとわかりにくいと。
あくまで、個人がそう思ってる
という感じになると
自己肯定感もてるわな、
だからあの人ら、対話、討論平気なのか?
口に出して言う文化。
あくまで、私の頭の中はこういう解釈になっていますと
その明示でしかないから・・・。
言わないとわからないのが当たり前の文化。
みんな異なる価値観が当たり前に
認められている国の人ら。
逆に同じ単一の価値観でしか、居られない国の人の
自己肯定感低くなるのわかる気がする。
だって、決めつけるから。
こちらが、そう思っているから
お前もそうおもわないとおかしいだろと、常識だろと。
そうだったのね・・・。
A族:はっきりした、自分の考えがあり、主語を明示して該当の相手に
口に出して言う。相手の考えも真摯に聴ける。
B族:自分で自分の考えがわからない。
C族:自分なりの考えがあるけど、身を守るために口に出さない
風見鶏のように、空気を読んで多数派や強いものに付く。
寄らば大樹の陰族。
結果、自分に誠実に生きてる人を
非難する、攻撃する、悪者にする。排除する。
共存、併存不可。
なぜなら、単一の価値観しか存在できないから。
自分が思ってることは
相手もそう思わねばならないから・・・
相手と自分の世界観が分かれていない。
相手に迷惑かけてはいけない
存在してはいけない・・・
強迫観念的に思ってるから・・・
自分が他人の迷惑になってないかと?
そればっかり気になる。