脅迫辞めて、理解、想像
「なぜ、アーティストは生きづらいのか?」
手島将彦さん+本田秀夫さん著
上記の書籍を読んで、コミュニケーションのあり方を考えた。
自立とは、相互依存。
お互いに、困ったときは助け合えるのが仲間だとすると、自閉症スペクトラムとか発達障害的な
特徴を持っている方は、そこが難しいから、自分のやり方にこだわり強いからむずかしい。
人として劣っているわけじゃない。
だから、その中に眠る才能を、「協調性」とか「常識」とか「礼儀」とかいう価値観で
排除してしまうのは、社会全体にとって本当にマイナスと思う。
その辺を、何とか活かせるような、新しいコミュニケーション手段があればいいなと思う。
新しい、インクルーシブな視点から、多様性のある柔軟な、プロトコル。
新しい、人と人とのつながり方。
そんなことを考えさせられた書籍でした。
とにかく、障害を原因にしたいじめなどの「二次被害」は何としても減ってほしい。
障害があってもその人は人間ですよ・・・。
”生きづらさ”を”学び”に変えて”新しい世界観”ができればいいな。
みんなが”自分でよかったんや”とほっとできるような
競争で、”あおられ感”いっぱいで、自分以外の何かになるように
脅迫されるんじゃなくて・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?