夫婦で楽しくマネーリテラシー向上のススメ
※このnoteは大河内薫マネリテ戦略室の企画応募記事です。https://note.com/monelite/n/n6c872adb7463
マネーリテラシーは、人によって本当に差があります。
夫婦において、その差は離婚の危機にもなれば、相手と共に成長していくきっかけにもなる!それほど、大切なものだと思います。
はじめまして。たのかし と申します。
我が家…たのかし家のお話が、皆さまの楽しく賢い夫婦生活のお役に立てればと、すべてが初初初の試みですが、記事を書かせていただきます。
私の夫は介護福祉士。とても優しい人です。お給料は高くありませんが、コロナ禍のご時世でも、やりがいをもって生き生き働いています。
私はそんな彼を尊敬しているのですが、唯一もっと変わってほしいと願う点があるのです。
それは、「お金に無頓着」という事。
まず、そのきっかけとなったエピソードをお話しますね。
近所のドラッグストアは、一定数ポイントを貯めると500円のクーポン券がもらえるシステムになっています。
ある時、やっとこさ500円クーポンが発行され(貯めるのはけっこう時間がかかります)それを夫にあげる事にしました。ドラッグストアにはお菓子も売っているので、甘党の夫にプチ贅沢をプレゼントしたつもりでした。
しかし、後日ふと「あの500円もう使った?」と聞いたところ、こんな返答が返ってきたのです。
「うん!会社の備品を買ったよ。ありがとう😊」
私は一瞬
「?」
「えっと、それって会社の経費って事だよね?500円クーポン分も、ちゃんと会社に請求できたの?」と恐る恐る聞くと、
「ううん、現金で支払った分だけを経費申請したよ😊」と夫…。
つまり、夫は私がコツコツと貯めてゲットした500円クーポンを、会社の備品のために使い、しかもその分の請求はしなかったので、会社の備品を500円分自分で負担して購入したという事になります。
おぬし…私がコツコツ貯めた500円をよくもまぁ…
という感情がこみ上げましたが、私はその時悟ったのです。
500円の損失が問題なんじゃない。
「お金に無頓着」という意識レベルの低さが問題なのだ!
人のためや自分のためにお金を使う事は大賛成だし、それはこれからも継続させたい。
けれど、このままでは、ただでさえ収入が少ないたのかし家の家計は、まずい事になるかもしれない。
お金について考えるのはめんどうとか、ケチケチするなよとか言ってる場合ではないと、危機を感じたのです。
なので、まず私自身が、お金に対して積極的に学んでいこうと決意したのです!!
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