見出し画像

【旅育】子連れフィリピン旅行⑦最終日に最大のピンチ!

マニラのぼったくりタクシーに続き、もう一つトラブルと言うか、ギリギリな状況になってしまった事があったので記録します。

今回の旅は前半がマニラ、後半がセブ島というスケジュールで動いたのですが、帰りのセブ島→羽田空港への直行便が良い時間に取れず。

それなら、マニラ乗り継ぎで帰ろうと安易に手配したのが失敗のもと!

「どうにかなるか~」と甘く考えていたために、想定外のことが色々と起こりました。

子連れ旅で飛行機の乗り継ぎは危険。直行便に限る!

・セブ島で預けたスーツケースが日本行きの飛行機には引き継がれず、自分で受け取って国際線ターミナルにに向かわなければならないこと。(かなりのタイムロス!)

・マニラ・ニノイ・アキノ空港は国内線ターミナルと国際線ターミナルが、タクシーで一般道を通らないといけないほど離れていること。

・マニラは慢性的に交通渋滞がひどいのでターミナル間の移動時間がどのくらいかかるか読めないこと。

など。

大人だけの乗り継ぎでもなかなかタイトなタイムスケジュールになり、セブ島→マニラ間の飛行機が少しでも遅れたらピンチ!の状況になってしまいました。

空港内を子連れで早歩き!

幸い飛行機は遅れず、スーツケースもプライオリティタグを付けて貰えたおかげで、マニラでスムーズに受け取れました。

さらに、良いタクシー運転手さんに出会え「ちょっとお金はかかるけど、有料道路を使った方が断然早いよ」と提案してくれ、余裕を持って国際線ターミナルに到着することができました。(ほっ)

結局、搭乗手続きも早めに終わり、ANAラウンジを利用する時間もありました。

朝から駆けずり回り、やりきった感で、ひとときの幸せに浸る人たち

結果的には予定の便に乗れましたが、一つでも上手くいかなかったら乗り遅れていたかもしれません。

本当にヒリヒリする一日でした。。。


子連れ旅は到着が深夜や早朝になったとしても、直行便のほうが安心だなと痛感。笑

今後に活かしたいと思います!


また、この旅では、夫の英語力にも本当に助けられました。

今まで仕事で、アフリカ、ロシア、中米、東南アジア、ヨーロッパと様々な国を経験しているから、海外でのトラブル対応もさすがでした。

と、最後は夫を褒めちぎってしまいましたが。笑

夫とフィリピーノの知人のおかげで、無事に帰ってくることができました。


色んな意味で刺激的で、常にアンテナを立てている状態だったので、帰国後のお正月休みは魂が抜けたように過ごしました。

トラブルもいろいろあったけど、それも含めてフィリピンに行って良かったです!

これで子連れフィリピン旅ブログは、おしまいです。
お読みいただいた方、ありがとうございました。

では、また!

❁Tanny ❁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?