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ジョージア5日目

2日間のカジノでの激闘を終え、朝までぐっすりと眠っておりました。
#激闘とは


この日も宿を新しく変える必要があるため、荷物の整理を朝からせっせと行いました。
早く次の場所へ移動しなければという使命感のもと、2日ずつしか宿を取っていないわけです(笑)

旅人にとって宿を何泊取るかって結構重要な意思決定なんです(笑)
宿が微妙だったら、管理人が変な人だったら、同じ部屋の人がうるさかったら…などなど考慮すべきことがたくさん。
さらに世界一周してる人たちは最初から帰国までの計画を決めてる人の方が少ないので、何泊取るかは次の国にいつ渡るかの意思決定とセットでもあります(笑)

11時くらいに宿を出発して、地下鉄で移動。
今回の宿は中心部から離れた外れにしました。
中心部の宿は地下室が多く、湿度が高い、洗濯物が乾きにくいということで、お庭がある(洗濯物を乾かせるスペースのある)宿を探してみた結果、広いスペースが取れる宿は、少し外れたところにしかなかったということです。

ちなみに最初に泊まった激安宿は、地下に乾燥スペースがありましたが、2日干してもビチョビチョでした(笑)
#体感は日本と変わらない湿度

カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンはどれも洗濯物を乾かすスペースや庭があったので、恵まれていたんだなぁと実感しました。
#洗濯といえばアゼルバイジャンの洗濯おばさん


宿に到着すると、英語が全く話せないおばあちゃん(多分オーナー)とその息子みたいな人(少し英語話せる)が対応。
お支払いを済ませて、部屋に入ると英語が話せるおじさんが一人。
#ドバイに住んでいる人らしい


そのおじさんに「とりあえず座って!パスタあるから食べてね!」と言われまずはキッチンでパスタを食べることに。
この、おじさんが作ったらしいパスタがメチャクチャ美味かった(笑)


「え、このおじさんの料理は好意で毎日食べられるのか!?」
と思いつつ、食べ終わると
「ビールを飲もう!おい!ビール持ってきてくれ!」と宿の息子に命令?(笑)

頼まれたビールは来ることがなく、なんとなく30分ほどキッチンで雑談。
会話するの疲れたので、部屋に退散してダラダラ過ごすことにしました。


17時くらいになって「そういえば昨日誘われたイベントに行ってみるか〜」と重い腰を上げて参加することに(笑)

地下鉄で移動し、目的地へ到着。
中に入ってみると、若い日本人が10人くらいとロシア系(かな?)の外国人が数名がワイワイガヤガヤしていました。


イベントの主催の方に説明を受け着席。
その後3名の日本人の方とお話させていただきました。
フリーランスの方とこれまたスクールに通っていた方。

その後イベントの主催のMさんが来てくれて色々とお話。
メチャクチャ貫禄があったけど、全然年下だった(笑)
そんなこんな話しているうちに、昨日イベントに誘ってくれた方が合流(Sさん)。


その後、Mさんに高台(3階くらいの高さ)の方に連れて行かれ、観光地なのかわからないけど、そこにライトアップされている像を見させられる(笑)
そしたら、誕生日の歌が流れて、お祝いしてもらいました(笑)
#サプライズですね

その日、誕生日のことは誰にも話していないのですが、Sさんには昨日ちらっと話したので、おそらくそこから漏れたのだろうとおもいます(笑)

全員、初対面の方にお祝いしてもらうという珍しくて温かい体験をさせてもらいました。
#本当にありがとうございました …!
#これを誰も読んでないと思うけど …!


その後、そのコミュニティースペースのオーナーさんが来てくれて、色々とたくさんお話させていただきました。



見ず知らずの人に自分の話を深くしたのは相当久しぶりで、とてもいい誕生日プレゼントになりました。
なんやかんやビールも何杯もいただいたので、少し酔ったのと、当初の予定よりも3時間くらい遅くなってしまったのでおいとましました。
#イェーガーも3杯飲まされたな


ジョージアは24時くらいでも地下鉄が動いていて、メチャクチャ都会やなぁとビックリしながら帰宅しました。


宿について寝ようとしたのですが、この部屋メチャクチャ蚊が多くて、たぶん2時間くらいで痒すぎて起床。
#メチャクチャさされた

パスタ作ってくれたおじさんはちゃっかり自分の付近に、ノーマットみたいなの付けてた。

そこから蚊とずっと格闘してました。
イベントに行くのは腰がメチャクチャ重かったけど、行ってみてメチャクチャ良かったなぁと思いました。
やっぱり面倒だったり大変なことに価値があるなぁと。
また、今まで自分のことをフルにぶつけるという体験が少なかったので、貴重な体験ができたなぁと。


では今日はこの辺で!

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