新車を買うべきか悩んだ結果、出した答え
土曜日に泌尿器科の医師から母の病状に関するカンファレンスの後、母が入居する施設に寄り、現状と今後の話を詰めてきました。ようやく一段落つきました。
昨日のお昼頃、ディーラーさんが突然カタログを持ってきました。実は母が入院する一ヶ月ほど前に、新車のオーダーを入れておいたのです。
担当者から、納車まで一年ほどかかりますよと言われていました。その話があったのは今年の5月で、納車は来年の初夏になるとのことでした。しかし昨日突然、割り当てが決まり、来月には納車できますがどうします?という報告があり、驚きました。
今乗っている車は福祉車両仕様で、車椅子のまま乗降できます。これは、生前入院していた父の退院後の移動を考慮して購入したものです。実際に車椅子を使ったのは、父が施設に入居してからでしたが。
今回の母の入院により、車椅子での生活が確定しました。ステント交換で病院に連れて行く際、この車が本領を発揮するだろうねと妹と話していた矢先のことでした。
さて、新車を購入するか、延期またはキャンセルするか悩んでいます。
新車を購入します。これは、よく考えた末の結論です。
父が亡くなって三年、母の世話が私の生活の中心です。これからは、自分のことも考えないといけません。その第一歩としての決断です。
大きな買い物ですが、これが最後の相棒になるでしょう。