りそうのせかい
漢字を少し使わないようにしてみたりしてます。
漢字にすると急に堅くなったり
イメージが強くなる様にかんじるのです。
ことばや
文字をえらぶのも表現のひとつだとかんがえています。
さて、タイトルに
「りそうのせかい」と書きましたが
世間では
●有名になる
●人気になる
●誰もが好む
などが、とても良いとされているけども
わたしは、ちょっとそれとは違うなぁ?なのです。
もちろん、有名になる...誰もが好む...を目指すのもわるいともちがうとも思いません。
自分がこうだと良いなぁ...
と思うこと
実際は人が多ければ多いほど
「こうだと良いなぁ」から
遠のくのかも知れないと感じます。
だって
広いせかいを作れば
人が沢山になるし、
その人数だけ考え方がありますから。
実は
りそうのせかいを求めることは、
本当は小さなせかいなのかも知れません。
というか、
二人以上で
りそうのせかいを作ることのほうが難しいのかも知れない。
自分の好きや心地よいを大事にすればするほど。
そんなことをかんがえたりしています。
わたしはわたしが出来る範囲で
したいことを、作りたいものを
地道に作りたい。
「手で」
それが私たち作家の強みじゃないかなぁ?とかんがえます。
追伸
長い間使っていた某サイト(印刷物をつくってくれるサイト)をやめました。