令和元年初日という事で

今日から令和がスタートした。

だから身の回りで何か大きな変化があるのか?と言えばそういう訳では無い。でもただそんな風にだけ考えるのはつまらないし、こういうタイミングで何かを始めるのもいいんじゃないかなと。

そんなわけで、今後はその時その時に考えたり、思ったり、記録したいことだったりをいろいろと書き留めていこうと思う。

昭和生まれの僕にとって元号が代わるという経験は2度目だ。

平成が発表された時、僕は中学生だった。あの時テレビの前で当時の小渕官房長官の会見を見ていた。そして「新しい元号は平成であります」との後に出された額に入った「平成」の文字を見て、僕は大笑いした。大笑いして転げ回った。笑いすぎて鼻血を出した。何がそんなに面白かったのか?今では不思議でならない。その時の僕には「平成」の2文字が"最高に面白い一発ギャグ"にでも見えたのかもしれない。

それから30年が経ち、令和が発表された。テレビで見ていた菅官房長官の会見で平成と同じく額に入った「令和」の文字を見た時、今回は大笑いしなかった。「令和」の文字を意外にすんなりと自分の中で受け入れていた。昭和生まれにとって馴染みのある「和」の文字が入っていたからだろうか?

昭和に生まれて、平成を過ごし、3つ目の時代を生きていくことになる。

今日、職場で「うちらは平成と令和でどちらの時代をより長く生きることになるんだろうね」なんて話をした。

さて、どうなるのだろうか?

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