2020年スタート 初詣 おみくじ
あけましておめでとうございます。
大晦日は起床したら頭ガンガンに吐き気という、年の瀬のゆったりした雰囲気を味わう余裕もなく。
風邪薬を飲んで夜にはほぼ回復したけどお酒は控えるという"逆に健康的?"な新年を迎えました。
今年は仕事始めが本日2日。そうなると初詣は元日のうちに行きたいなと。行かなきゃ行かないでいいんだけど、行かないとなんとなく落ち着かないもので。
初詣は毎年違うところに行っております。
2019年は調布の深大寺
2018年は港区の愛宕神社
2017年は川崎大師
2016年は目黒不動尊
2015年は池袋の氷川神社
今年はどこに行こうかなと、ちょろっと調べていざ出発。
目指すは府中の大国魂神社。府中駅で降りて神社に向かおうとしたら「最後尾」の看板。道路を開放していてそこに参拝の列が。
初詣ってのは人が少なくてすんなり参拝できると、それはそれで何か物足りなくなる。ある程度の行列ができていた方が御利益がありそうな感じがして"初詣感"もアップするってものです。まあ完全に気のせいでしょうけどね。
列に並び始めたのが午後2時30分ごろ。
鳥居の近くにまで来たのが午後3時ごろ。
出店もいっぱいあって賑やかで良い雰囲気。今は出店にタピオカとかもあるのね。出店を見てるだけでも楽しい。ここまで並んで30分くらい。まあこのくらいなら行列に並んだ感もあるしちょうど良いよね。
…と思っていたら、まだまだ先が。
並び始めて1時間がたった午後3時30分ごろ。この頃になると寒さで体が冷えて、行列を歓迎していた頃の自分はゼロ。
午後4時近くになって、ようやく門の奥に拝殿が見えてきた。
結局、参拝できたのは並び始めて1時間半以上が経過した頃。
お賽銭をして二礼二拍手。
一年健康に過ごせますように。
そして一礼。
参拝すると長時間並んだことも寒さも「これはこれで初詣の醍醐味だよね」なんて都合良く解釈しちゃうものです。過去の出来事は美化されるものだからしょうがない。
これで清々しい気分になって、今年一年も頑張るかという気持ちになるものです。
さて、お次は初詣の必須科目「おみくじ」。たくさんの棒が入った"おみくじ箱"を無心で振ってニョキッと飛び出した1本に書かれた数字を確認。その数字は「5」。
いざ、今年の運勢は?
まあね、"逆に引きが強い"ってことだよね。「大吉」だからって良い年になるとは限らないし。すべてがおみくじで決まるわけじゃないしさ。
書いてあることを読んでみると「その身を修めんと欲する者は、先ずその心を正しくす。その心を正しくせんと欲するものは、先ずその意に誠にす」。
こういう開き直る心を正さないといかんのね。
反省します。