WXデザイン学校大阪校分校ベーシックコース#04ユーザー情報の視覚化

初めは自己裁量と責任の話。責任の所在を分断化させるとしてはいけないこともしてしまうという話から始まり、スタートアップと社内起業では命の削り方が違うとのことだった。
それを聴きながら案件を提供いただいている企業様とそれを元にウンウン唸って大人の学びをしている自分がイメージされ、今回の学びをどこまで真剣にやっているのかと問われている気がした。楽しみは忘れてはいけないと思うが遊びではないことを肝に銘じたい。

押さえなければならないポイントをテキストで示して頂いたが、ここまで提示されても1つ1つのハードルを高く感じる。経営者はこういったポイントを素早く把握できるとのことだったがその差はとてつもなく大きい事がわかる。
半年間は昔の10年20年の変化と同じレベルの変化が起こっているので、半年間前進しないというのはとても長い事だと説明があった。前回の受講後に中国の変化を書籍等で学んでいたので確かにそうだと腹落ちしていた。

インタビューでは「質問をしても本人もわかっていない。困ったことはなんらかの方法で解決している。困ったことを欲しているのはインタビュアー」だと教わる。インタビューでは「内省してもらう」ことが有効と知ったのでそれを押さえて進めてみようと思ったが一番はじめに示された目的を忘れてしまっていた。分かってはいるが作業に入ると忘れてしまう。集中していてもメタ認知ができないといけないのだろう。

再度テーマを選出してまとめ作業に入る。皆でシナリオを見てはいたが、主語を抜かしてしまっていてナラティブな感じになっていなかった。昔から国語力には自信がなかったが、今回のWSで何度も書いて向上させたい。

終了後にモヤモヤしているほど成長しているとのこと。わかっているというのは過去の経験に照らし合わせている、わかっていないということは必殺技を捨てて新しいことを学んでいる、と捉えることもできる…。次回もモヤモヤを前向きに捉えて学んでいきたい。


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