Xデザイン学校大阪校分校ベーシックコース#01ブートキャンプ
2019年4月13日に行われたxデザイン学校大阪校分校のブートキャンプの省察(3回目)。
回顧的にならないように気を付ける。
「unlearn」
経験学習モデルの話が出たときに「大事だな…」と今までの経験学習モデルの知識や体験にトリップしていた。苦労してきた分リアルに思い出したのだが、自動的に「終了後に省察、概念化を行わないといけないな」と判断していた。これでは過去の経験から脱しきれず、新しいことを学ぶことができない。
まずは「初心者の気持ち」になって素直に学びを重ねる必要がある。
「概念化」
最悪トラベルのワークでは仲間が「魔王を倒す冒険」を発言した時に「それも旅って言えるよね」と発言した流れから採用に繋がった。明確な理由を元に判断できたわけではなかったし、理解できていないことは2回目の発表でよくわかった。
ワタリドリの案は印象的だった。
1回目の「トリになって島を渡って行くが戻れない」という話を聞きながら、「知らない島へ飛んでいったら冒険ができて楽しそう」とか「むしろヒトとしてストレスある生活よりもトリの生き方を選ぶヒトもいるんじゃないかな」など、発表したチームと違う立場から見るだけで自然と発想が広がっていったし楽しかった。
寓話がよいというのはこういうことか。
「察知と行動」
ワークの際に「そのままではいけない」という漠然とした予感はあり、「これって何でしょうね」と発言するが結果に結びつかず「焦り」や「不安」を感じながら終わった。ヒントを探して有効に使うことができれば挽回できたのかもしれない。正解のない課題の答えに到達するにはここを乗り越えなければならないと思う。
目の前の事に集中するだけでなく、活路を見つけるために外へとアンテナを張り、行動できる判断を身に付けたい。
「その他」
ワークショップをはじめて設計したのが浅野先生と山崎先生という事に改めて納得。無駄が一切無いように感じる。
よく設計されたWSは体感しないとわからない
これから1年新たな気持ちで精進を重ねよう。
そして1年後に「これだけ発達しました」と言えるようにしたい。