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夢の足かせは潜在意識?占い相談で言われた辛い話
こんにちは!シロイヌです。
先日自分の大きな夢(野望?)を叶えるにあたって、生まれて初めて有料の占い相談に行ってきました。
そこで意外な話に入り、思わず涙が、、
もし大きな夢を叶えようとしている方がいたとして、でも今現状がなかなか思うように行っていないのなら、
それはもしかしたら、私と同じところでつまづいているのかも?しれません。
ここではブログにはこれ以上書けないというような、
私自身の過去の話、
過去の自分を躾けるとはどういうことか、
占い師さんが言うこれから私がすべき具体的なこと、
などについて、詳しく書いていこうと思います!
「星占い」を信じる?
占いには色々種類がありますが、今回私が依頼した占い師さんは、西洋占星術、タロット、数秘で鑑定する方でした。
相談時にはタロットカードは引かず、氏名・旧姓・生まれた場所・生まれた時間を元に出した鑑定結果を見ていたようです。
それは西洋占星術かと思います。
占い師でも、インチキは世の中多くいると思うし、絶対当たるなんて誰もわからない。
私自身、占いは当たって8割だと思っています。
全てを見通せるなら、世の中こんなふうになってないと思う(汗)
ただ占いと言っても、今回私が占ってもらった西洋占星術や、四柱推命・算命学は、統計学でありデータですから、結構論理的にも思えます。
昔から西洋でも東洋でも、皇帝や王様、富豪、もしくは芸能人など、抱えてるものが大きかったり、人に相談できなかったりした人たちは、
この「星占い」というある意味学問(?)を多様してきたそうです。
この統計学は、当たる・信じるという話ではなく、「こういう傾向がある」的に受け取ったらいいのかな、と。
持って生まれたもの、人の性格や感情、そして育った環境や経験、教育からくる今の自分ってどんな人?
それを元にどんなふうに生きていくといいだろう?
どんな方向性で物事を決めていいだろう?
ってところを鑑定から見てもらう感じじゃないかなと思っています。
(ざっくりとした私のイメージ)
「たとえ傷ついても…」と覚悟の上で
今回の占い師さんは、知人から紹介してもらった方でした。
知人はこの占い師さんついて、
「彼女は厳しいことを言うってよりも、なんというか…癒されるんですよね」
との感想を話していました。
けど今回私が占いで聞きたかったことは、かなり突拍子もない自分の夢の話。
その夢は壮大すぎるとも言えるし、普通に聞いたらひく話です。
けど実現させるためには、夢に一歩近づくためには、占い師さんに聞いた方が早いと感じていました。
だから例え占いの内容によって傷付いたとしても、「今の私の現状」と覚悟の上で赴きました。
とはいえ実際の相談では、想像以上に残酷なものを目の当たりにすることになったのです。
占いが始まる
相談場所は占い師さんのお宅。
占い師さんのお宅はその建物の外観からも「いかにも占い」的に、なんだかスピリチュアルな雰囲気の要素が散りばめられていました。
家の中は「木の温もり」があり、外とは別のひんやりとした空気感です。
その場にいるだけで癒される雰囲気があった。
私はこれから始まる占いに緊迫していて、その場を楽しむなんて感覚はありませんでしたが。
通されたテーブルには、タロットカードがあると思いきや、数枚の紙だけ。
その紙には星座の記号や図形、そして無数の数字と単語が書かれているもので、見ても意味はわからない。
(何が書かれているのだろう…)
後から見せてもらいましたが、それらの紙の中には、相談前のヒアリングで鑑定した私がどんな人物かが、箇条書きで書かれていました。
緊張する私に飲み物を差し出してくれた占い師さん。
「何が聞きたいですか?なんでもどうぞ」
私の前に座った彼女のその言葉から、いよいよ相談が始まりました。
私は事前に箇条書きしてきた質問を出しました。
自分の最終的な夢を実現させるために、今やっている仕事をある程度成功させなければいけないことをまず伝えた私は、続けて、
どうやれば仕事を成功させられるのか、
そしてどうしたら夢に近づくことができるか、
つまり目の前の「ビジネス」の話ですね。それを彼女に聞きました。
質問を出し終えた後、今度は彼女の方から私に、いくつもの質問が出されたのです。
緊張していたせいもあり、その時彼女からされた質問を全ては覚えていませんが、ここに書き出してみます。
「今の仕事はどんな状態にある?」
「今までどんな仕事をしてきた?」
「旦那さんとの関係はどう?」
「子供はどんな子?」
「生まれ育った家庭環境はどうでした?」
「お父さん、お母さんのことを教えて」
「兄弟はいる?どんな関係だった?」
こんなところです。
ビジネスの話でも今の家庭の話を出されるのは想像もつきましたが、過去の自分の家庭環境の話まで聞かれるとは思っていなかった私。
すると占い師さんは、紙に持っていた万年筆で長方形を書き始めました。
「これがあなたの夢の大きさだとして、あなたが持っている潜在意識の大きさはこれくらい。」
「今あなたが持っているだけの潜在意識(つまり器?)が、夢に対して小さく、この大きな夢を叶えるにはかなり難しいところにいる」
はっきり言われました。
「え!?潜在意識!?」と私。
潜在意識が人生を決める?
「潜在意識って何?」って方もいますよね。
私のイメージの話ですが、軽く説明しようと思います。
人間の意識は、「顕在意識」と「潜在意識」があり、また「超意識」という全てとつながる大きな意識が存在するという話を聞いたことがあるでしょうか?
それらの意識はしばしばこのように氷山の絵で説明されます↓
顕在意識は別名「意識脳」とも呼ばれるように、「自分が意識していること」。
潜在意識は氷山の図にもあるように、顕在意識よりはるかに大きい。
そしてこの潜在意識とは、6歳ぐらいまでにインプットされたテープレコーダーみたいなものです。
それは生きる上で無意識にやっていること全て。
無意識なので厄介です。だって眠いとか、お腹が減ったとか、痛いとか全てですよ!?
更に潜在意識は「現状維持機能」があり、それは24時間365日自動運転であり、変えるのは不可能とも言われているほど。
で、この潜在意識というのは、6歳までに意図せず自分の周りの人から与えられるものであり、
それからできる自分のイメージを自分のギフト(悪く言ったら重荷?)として持って歩む訳です。
「自分とはこういう人間である」という無意識なイメージが固定され、その振れ幅を超えないよう、人はその範囲内で人生を過ごすのだとか。
よくこんな話を耳にしたことはありませんか?
宝くじを当てた人のほとんどがその後自己破産するって話を。
これは自分自身のイメージを大幅に超えたものを得た時に(つまり考えられないような大金を手にしたこと)、
「これは本来の自分ではない!」と、潜在意識の現状維持機能が働き、大きな振れ幅を、大きな振れ幅で戻すこと。
つまり、自己破産という結果です。
これが潜在意識なのです。
だから人は潜在意識を越えられないという話。
これを考えるときに、6歳までの自分を取り巻く環境って、とっても大切なんですよね。
この6歳までの全てを元に、
例えば全ての物事への感情、
人から見られる容姿、
家庭の経済状況、
社会的地位など、
本当に全てが一つの目安となり、
振れ幅はあったとしても基本的にはそこから大きくはみ出るような状況にはならないってゆー。。
つまり基本的にはその潜在意識の範囲内の人生を歩む事になるという残酷な話なのです。
とはいえ、潜在意識は書き換える方法はあるようなんですよね。実際に書き換えた方はいらっしゃるようで。
私が聞かれたくなかった質問内容
話は戻ります。
私には占い師さんからの質問で、「これビジネスに関係ある話?」と、聞かれたくなかった質問がありました。
それが何かというと、「幼少期の家庭環境」についてです。
「お父さん、お母さんどんな人でした?」
「兄弟関係はどうでした?」
これらは私があまり答えたくない、テンションの下がる話。
だってあまりにネガティブで、暗い過去だから。
少し重たくなるかもしれませんが、話の流れですので書こうと思います。
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