人は変わるから、DJを公募する。
(※公募企画は終了済みです)
最近流行っている【アニソンDJ公募】、自分が主催のイベントでは絶対にやらないと思っていたのですが、完全に考えが変わりました。
自分主催の「かっこいいアニソンがかかるイベント」でアニソンDJ公募を致します!
12月~公募開始して、来年2月or3月のどこかで出演していただこうと考えており、急いで企画中です!
とにかく「誰でもウェルカム!」な公募にしたい!
遊びに来たことなくてもオッケー!遠方なら交通費支給♪初心者でも、DJイベントに出たことなくてもオッケー!下手くそでも、出すだけならタダだしオッケー!優しめに感想言いますよ~!
■どうして公募をやろうと思ったか
冒頭にも書いた通り、自分は主催のイベントでは絶対に公募はしない!と思っていたのですが、この1年、毎週末どこかしらのアニソンDJイベントに出演したり遊びに行ったりしていまして、完全に考えが変わってしまいました。
いやー、人は変わるなぁ。
1年前↓
1年後↓
短い一生でござった。
少し長くなりますが、その理由を書きたいと思います。お暇な方はぜひ。
■Xi-liumに変わる【大舞台】を、アニソンDJに
そんな歴史の中、アニソンDJイベント代表のひとつである「Xi-lium」が終わり、アニソンDJが挑戦出来る【大舞台】の公募が1つなくなってしまったことに、危機感を感じまして。
かっこいいアニソンがかかるイベントも、同じ【秋葉原MOGRA】という舞台でイベントをやっており、ありがたいことに2019年は毎回100名ほどのお客様が来場するイベントとなりましたので、その代わりの【大舞台】になれたら良いな、と思いました。
これが、考えの変わったきっかけの一つです。
■100人の前でやりたい人が誰か、分からんのだが?
昨今様々な場所でアニソンDJイベントが行われており、DJの数も増える一方です。
そして、その誰しもが、大勢の前でDJをやりたい!
と、思っているわけではなく、
音楽の趣味が似た仲間と一緒に良いDJが出来れば良い。大勢の前で緊張してまでやりたくない。
という人もいます。
枕詞的ではありますが、別に後者の方々に意見しているわけではありません。
同人イベントでBL作品を発表している女子たちに「こんなことしてないで、プロの漫画家になろうよ!」というのは、無粋。
プロの漫画家を目指すのも、サークル活動を続けるのも、どちらも良いのです。
話を戻して。
自分が「この人、DJも上手いし、選曲も合ってるから、オファーしたい!」と思っても、その人が別に100人の前でDJをしたい人ではなかったら、イベントにとってもDJさんにとっても楽しくない時間になってしまいます。
(不幸なことに、みんないい人なので、呼んだら断わりはしない、多分)
なので今一度、
今の「かっこいいアニソンがかかるイベント」に、出たい!
という人は、誰なのか知りたいのです!
■遊びに行きづらい問題
去年までの私は、
出たいなら遊びに来れば良くね?
遊びに来ないってことは、出たくないってことなんだな。
と思ってました。
5億年くらい前から1兆人のDJに言われていますが、実際に遊びにくるのはそれ以外の100人です。
行ってみたい、が、行きます!にならない理由を色々と考えたり、聞いてみたりしたんですが、まぁ、DJさん達にとっては、敷居が高くなっちゃってるってことなのかなと。
我々も5年このイベントをやってきたので、年代も離れてしまい、
ってことですよね。
分かる。
自分もDJを始めたばかりの時はそうでした。
ってか、そもそも遊びだし、お金払うんだし、楽しみたいのに、そんな緊張する場所をわざわざ選ばないですよね。
5年もやっているので、実際自分たちも、下の世代にとってはそんなイベントになってるんだろうなと。
というか自分も【オファー】という形で誘われないと、若い人達のイベントに遊びには行きづらいです。(まぁ行くんですけど)
ですので、【公募】という形で、ぜひ自分たちのイベントを知って欲しい、もしよかったら足を運んでみて欲しい、と思っております!
なので、今回の公募は「出るやつを選別してやるぜ」というものではなく、
「公募やってるから出てね!怖くないよ!ウェルカム!」って感じでやりたいなと思いました!
■「ハードル」ではなく「きっかけ」に
という訳で、今回の公募は「選考」ではなく、まだ見ぬ皆さんと我々との「出会い」くらいに思ってくれたら嬉しいです!
で、公募の〆切前の最後の本編が【12/14 14:00~秋葉原MOGRA】にて開催ですので、もし良ければどんな曲がかかっているのか、どんなお客さんがいるのか見に来てもらっても良いかなと!
参加してもしなくても、もちろん選考には関係はありません!
公募企画については、日程を調整しておりますので、決まったらすぐに発表致します。公式アカウントをフォローしてお待ちくださいませ!
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