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【寄稿】睦月都「手をのばす」(「かりん」2019年9月号)
【寄稿】睦月都「手をのばす」(「かりん」2019年9月号)
川野里子さんの『歓待』(砂子屋書房)の歌集評。
https://twitter.com/xen_00/status/1169904549366136834
「かりん」9月号にお邪魔させていただいてます。川野里子最新歌集『歓待』の書評を書かせていただきました。
— 睦月都 (@xen_00) September 6, 2019
『歓待』は短歌研究賞受賞作「Place to be」から始まり、命を、世界の奥深くを見つめようとする歌集です。この歌集について言葉にする機会をいただき、有難く、嬉しく思います。 pic.twitter.com/xBHvYUNwX5
https://twitter.com/xen_00/status/1169904553287770113
せり・なづな・苦蓬(チェルノブイリ)も芽吹くべしこの世の春に閉ぢ込められて
— 睦月都 (@xen_00) September 6, 2019
「オフロガ・ワキ・マシタ」しんと木星も火星も土星も聞きてゐるなり
ああそこに母を座らせ置き去りにしてよきやうな春、石舞台
―川野里子『歓待』
https://twitter.com/stsuji1983/status/1168497694823706624
川野さんの『歓待』の書評を睦月さんが書いてて、とてもよかった(かりん9月号)。
— 辻聡之 (@stsuji1983) September 2, 2019
「表現に流れない。ありのままの自分を隠さず、飾らず、注意深く歌を律する。」
そう、律することなんだよなぁ、と思った。僕も、もっとがんばりたい。