1級造園施工管理技士 資格取得まで①
こんにちは。tankです。
今日は資格についてお話したいと思います。
私は、一級建築士、技術士、RLA、1級造園施工管理技士などの資格を取得しておりますが、全て一発合格しております!
そんな資格取得について、私の勉強方法などをお伝えできればと思います。
今回は2021年度に取得した「1級造園施工管理技士」についてです。
ちなみに第一次検定が技術士取得のため免除になっておりますので、
第二次検定(記述)のみの内容となります。
前半は、概要、スケジュール、勉強方法などをご紹介します。
1.1級造園施工管理技士とは
1級造園施工管理技士は、令和3年度から第一次検定(学科試験)と
第二次検定(実地試験)の新試験制度に変わりました。
名称について変更はありましたが、第二次検定については、内容は例年同様と思っていただければと思います。
第一次検定・第二次検定、どちらについても60%以上の正解率が合格基準となっております。
例年約40%の合格率となっておりますので、やや難関な資格だと言えると思いますが、しっかり準備して試験に臨むことがきれば、決して難しくない試験だと思います!
2.2022年度の日程
今年度2022年度の日程は以下になります。
例年通り、GW明けの受付になっております。
会社からの証明書や、場合によっては卒業証明書が必要な場合もあるので、
なるべく余裕をもって、準備をされることをおすすめします。
初めて受験される方は、郵送のみの受付になりますので、申込用紙を前もって購入する必要があります。
今年受験される方は、令和4年4月11日(月)から販売されますので、まずは申込用紙を購入しましょう。
バタバタしないためにもGW中には書類を準備できるとよいです!
3.スケジュール・勉強方法
受験申込を終えてから第二次検定までは約半年もあります!
一次検定を受けられる方は、GW明け頃から勉強をし始める必要があると思いますが、
二次検定のみの方は正直なかなかやる気にはならないと思います。
私もそうでした。笑
実際そろそろ過去問をやり始めようと思ったのは、
9月頃の約3か月前になります。
平日はお仕事をしてるのでなかなか時間が取れないため、
土日のどちらか1日は、参考書や過去問などを目を通すように心がけておりました。
また移動が長時間になる際は、キーワードをまとめたノートや、
経験記述をまとめたものを見るようにしておりました。
大事なポイントは、以下の2点だと思います。
①経験記述をしっかり自分の言葉で整理し、
何も見ずに書けるようにしておく!
②約10年分の過去問を解いて正解できるようにしておく!
この2つをおさえておけば、ほぼ合格はできると思います!
第二次検定は、
問題1(経験記述)、問題2(必須問題)、問題3~5(選択問題)となっておりますので、合計で大問3題を解く必要があります。
次回は、それぞれの細かな対策方法などについてお話したいと思います。