o1 proはAA(アスキーアート)で何を作るのか
昨日の記事で「あまりもったいないことに使わない方が良い」と言ったばかりなのに、ふと思い立って、OpenAIの対話型AI「o1」と「o1 pro」にAA(アスキーアート)を作ってもらいました。面白い作品がいくつか出てきたので、ご紹介します。やり取りの詳細はリンクでも共有していますが、独特のセンスがあってなかなか興味深いです。
※実は過去にも似たような記事を書いたことがあります。そのときはChatGPT-4やClaudeを使っていた気がします。
あなたを思い起こさせるもの
自分自身をAAにしてもらいました。
「o1 pro」はどちらかというと抽象的・概念的なアプローチなのに対し、「o1」はもっと具体的で物理的なものを表現している印象です。
o1 pro
o1
ちいかわ
あの「ちいかわ」です。おそらく、知識レベルでは完璧に「ちいかわ」を理解していますが、ビジュアルを見たことがない人が作った、みたいな印象を受けます。
o1 pro
o1
こたつの猫
どちらも頑張って再現しようとしていて凄いですね。もっとメチャクチャなものができても不思議ではないですが——面白いです。
o1 pro
o1
まとめ
確かに、こういう使い方はちょっともったいないかもしれません。もうやらない…多分。でも、AIが作るアート作品だと思うと面白いですよね。
ほかにもなんとなく、「o1 pro」はより大きいものや詳しい要素を入れようとする傾向があるように感じました。また、どちらも文字(「ぬくぬく」など)を盛り込んで表現しようとするのが印象的でした。
余談
AIにアスキーアートを作らせるというテーマで、実用性を考えると、以下のような使い方になるのでしょうか。