AI楽曲で眠気を吹き飛ばそう!SOUNDRAWでサクッと作曲する【作業用BGM公開中!】
若干今更ですが、SOUNDRAWというサービスでAI楽曲を作成し、YouTubeまでアップロードしたことをご紹介する記事となります。
そもそもとして、最近眠くて仕方が無いので、何か元気よく、集中できる楽曲は無いかとYouTubeやAppleMusicを探しましたが、しっくりくるものが見つからなかったので自分で作りました。
焦燥感を感じる楽曲を6つ詰め合わせました。だいたい25分で終わるので、ポモドーロタイマー的に使えます。
なお、動画作成についてはかなりマイナーなソフトかつ古いもの(Vegas 16)を使用しているため、これについては省略します。(基本的な編集の範囲なので、無料の動画編集ソフトで充分だと思います。)
SOUNDRAWとは
SOUNDRAWはAIを用いた楽曲生成サービスです。
かなり手軽で、テーマ等を指定するだけで、ざっくり何曲か作成してくれます。
そこから、長さやメロディ等を追加したり削除したりもできますが、これも直感的で大変使いやすいです。
商用、私的利用に関しては必ず有料契約をする必要があります。2024/02/24時点での契約体系は以下の通りです。
また、著作権等は有料プランであっても、SOUNDRAW株式会社に帰属するので注意です。ただし、例えばArtist Proライセンスにおいて、ボーカルを乗せての有料配信は可能です。(収益化も可能)
https://soundrawhelp.zendesk.com/hc/ja
使い方
全く使い方を説明するほどでも無いですが、ジャンルを選ぶ等から希望するものを選べば、それだけで作れてしまいます。
素材の作成
今回は作業用BGMをYouTubeにアップロードする前提で話を進めます。
動画なので何かしら最低限画像が欲しいですね。ということで、ChatGPTのDALL-E 3を使用します。尚、Stable Diffusionでも何でもよいです。
著作権周りがクリアな素材の方が望ましいのでご留意ください。
YouTubeチャンネルの説明や素材など
こちらもChatGPTを使用しました。楽で良いですね。
これを少しカスタマイズして、以下の通りとなります。
さらに引き続き多言語化対応を行います。
この辺まで1時間もかかりません。良いですね!
注意点
YouTubeにアップロードする際には、必ずAIで作成したことを明記する必要があります。正直分からないと言えばそうですが、公平を期するために、書きましょう。
まとめ
最近AIでチルアウト音楽を作成するのが、若い世代のブームだそうですが、わかりますね。自分で気に入った曲調に仕上げられるのは楽しいです。
今後、ますます手軽になるに従って、こういった使い方が主流になってくるのでしょう。そう感じました。
気に入らないなら自分で作る、自分でなおす。素敵ですね。
余談
作成に際して、画像が正方形なのでそこは今後改善したいですね。
これはこれで、アルバムアートみたいで良いと言えば良いですが。
ChatGPTのDALL-E 3であれば、横長でお願い!と言うだけで横長になります。
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