見出し画像

iPhone 16 Pro Maxが届きました!超簡単なレビュー記事

予約開始直後に挑戦したものの、残念ながら争奪戦に敗れてしまい、ようやく本日「iPhone 16 Pro Max」が手元に届きました!今回は、これを簡単にレビューしてみたいと思います。


前機種:iPhone 13 Pro Max

自分は2022年6月頃にiPhone 13 Pro Maxを購入しました。当時、為替の影響でiPhoneの値上げが噂されており、その前に購入したのを覚えています。iPhone 13 Pro Max自体は3年前に発売されたモデルなので、今回の16 Pro Maxへの買い替えはちょうどいいタイミングだと感じました。

意外だったのは、これまでかなりヘビーに使っていたつもりでも、
バッテリーがそれほど劣化していなかったことです。さすがに長持ちしますね。

ただ、別にまだ不便なく使えていたので、いささか勿体無い気もします🫥

iPhone 16 Pro Max

今回選んだモデルはブラックチタニウムで、容量は512GBです。前機種は256GBで特に問題はなかったのですが、アプリが予期せず削除されること(使っていないアプリの整理、オフにすれば良いだけですが)があったため、少し余裕を持たせて512GBを選択しました。

こういうのは開けた瞬間がピーク。

ケースとアクセサリ

今回は、一旦シンプルなケースにしました。元々は手帳型のケースを探していたのですが、ワイヤレス充電に対応している良さそうなものが見当たらず、一時的にこれで様子を見ようと思っています。※以下アマゾンアソシエイツリンクです。

↑ちなみに、これまでは有線充電をしていましたが、せっかくなのでワイヤレス充電器も購入しました。しかし、最近の保護フィルムはガイドがついているので、貼るのも簡単で良いですね。これまでは手帳型のケースを使っていたので、保護フィルムは貼らずに使っていました。

ぱっと見怪しい中華製品(フォントがね)
モノ自体はよかったです。
ケースのボタン位置もバッチリです。

移行のスムーズさ

スマホのデータ移行は非常にスムーズでした。特に、eSIMを利用している「ahamo」と「povo」の移行も問題なく完了。以前はドコモショップに行って手間がかかった記憶があるので、こんなに簡単になったのは驚きでした。

ただ、移行データが約200GBあったため、時間は少しかかりました。1時間弱で完了したものの、最後の2分がなぜか10分くらいかかるのは、ちょっとしたあるあるですね🙄

カメラの進化

今回のモデルでは右側に新しいボタンが追加され、絞りやシャッターの操作ができるようになりました。ただ、少し癖があり、まだ慣れが必要です。ですが、使いこなせるようになると非常に便利そうです。

また、撮影スタイルを自分好みにカスタマイズできるので、よりこだわった写真が撮れそうです。写真撮影にこだわる人にとっては、さらに沼にハマるかもしれません。

人によっては沼りそう。
埃が凄いですが、こんな感じ。
カメラ性能は上がっていますが、遠景で効果をより発揮しそうです。

ベンチマークテスト

参考までに、antutuベンチマークを走らせました。どちらの機種もバッテリー残量60%ほどで、充電せずに測定しています。結果として、iPhone 16 Pro Maxは13 Pro Maxと比べておおよそ1.4倍のスコアを記録しました。公式の情報とほぼ差はなく、やはり性能向上は確実です。

おおよそ1.4倍ですね。

ただし、セットアップ直後でバックグラウンドで何か動いていた可能性があるため、数値に若干の誤差はあるかもしれません。

公式の情報。

まとめ

現時点では、iPhone 16 Pro Maxはあくまで「少し性能が良くなったiPhone」という印象です。特にAppleの新機能「Apple Intelligence」がまだ利用できないため、あまり急いで買い替える必要はないかもしれません。

ただし、現在使っているiPhoneのバッテリーが持たない、もしくはゲームやアプリの動作に不満を感じている場合は、購入を検討しても良いでしょう。

Apple Intelligenceは今月末には米国で一部機能が解放されるとの噂があり、特に「消しゴムマジック」系の機能は非常に楽しみです。別のソフトを立ち上げずに編集できるのは魅力的ですよね。


いいなと思ったら応援しよう!