ChatGPTに作成する絵のテーマを考えてもらおう&アプデ&消えたプラグイン
この記事では、作成する絵のテーマを考えてもらうプログラムと、ChatGPTの最近のアプデ周りについて簡単に触れる記事となります。
プログラムについて具体的には「Code Interpreter」を使い、ランダムな単語を3つ並べる非常に単純なプログラムのご紹介となります。
また、使っている最中にBingのように、オススメとなる入力選択肢が増えたので、一応これにも触れる記事となります。
さらに、消えてしまったプラグインである「Link Reader」の代替となる「WebPilot」も簡単にご紹介させていただきます。
テーマを考えてもらおう
何か絵を作成するにしても、どうにもアイデアが思い浮かばない時に使えそうなプログラムを検討します。
項目群A、項目群B、項目群Cからランダムに選び、テーマを作成するプログラムです。
import random
# 組み合わせ群A, B, Cを定義
組み合わせ群A = ["夏の", "冬の", "春の", "秋の"]
組み合わせ群B = ["空と", "海と", "山と", "森と"]
組み合わせ群C = ["猫耳", "ウサギ耳", "ロボット", "魔法使い"]
# 各群からランダムに単語を選ぶ
選択A = random.choice(組み合わせ群A)
選択B = random.choice(組み合わせ群B)
選択C = random.choice(組み合わせ群C)
# 結果を出力
結果 = f"{選択A}{選択B}{選択C}"
print(結果)
ChatGPT内で作成したコードであるため、そのまま実行結果を確認できます。
項目群を増やそう
以下のカテゴリでどんどん追加できます。
追加する単語も、ChatGPTに考えてもらいます。
何も思いつかないときには、そのとっかかりに使えそうです。
また、小説や何か他のアイデアに煮詰まったときにも、中身を変えたりすることで使えそうです。
ChatGPTのアプデ?
使っていたところ、Bingのような選べるオススメの選択肢が出てきました。
ただし、新しいチャットを始める際に表示されるものは英語のようです。
丁度切り替わるタイミングなので不安定かもしれませんが、会話が続けやすくなったのは非常に良いですね。
あと、ちょっと前からですが一部のプラグインが消えてしまいました。
Web Browsingの代替として重宝していましたが、「Link Reader」が消えてしまいました……。
透明性の一環のようで、怪しいものはOpenAI側で消してしまったようですね。
他に使えるものとしましては、「WebPilot」というプラグインがあり、こちらも同様にリンクを取得出来ます。
しばらくはこちらを使うしか無いようですね。