エアドロでもらったDymension(DYM)をデリゲートしてみよう!
Dymensionってなに?
今とても期待されている分野であるモジュラー型のブロックチェーン。
アプリチェーン(RollApps)を開発者が簡単に構築するためのRaaS(Rollup as a Service)プラットフォーム。EVMとCosmwasmに互換性を持っている。
更に詳しく知りたい方は下記のページを翻訳してお読みください。
モジュラー型ブロックチェーンとは?
モジュラー型ブロックチェーンについてはこちらの記事をお読みください。
RaaS(Rollup as a Service)とは?
RaaSは、すごく簡単に言うとアプリチェーン(RollApps)を容易に構築できるサービスのこと。
まずは環境を構築しよう
STEP1: MetaMaskにDymensionネットワークを追加
補足: ネットワークが不安定でMetaMaskが動かない時の対処法
※初期設定されているRPCが不安定で接続されないことがあるようです。
その場合はこちらのRPCをお試しください。
https://jsonrpc.dymension.nodestake.org
ネットワーク追加が完了したらエアドロのDYMが届いているのを確認できます。
今回はClaim作業なしで自動で配布されるパターンなので楽ですね。
いざ!デリゲート(委任)してみよう!
STEP1: デリゲートできるページにアクセスする
STEP2: ConnectからMetaMaskを接続
STEP3: バリゲーターを選んでStake
今後あるかもしれないエアドロのために下記のバリゲーターは避けた方が良いみたいです。
取引所系のバリデーター
上位10以内のバリデーター
これらに預けてしまうとエアドロ発生しても、自分には配布されない可能性があります。
feeに関しては: 0%は避けて5%〜10%を選ぶと良いとされています。
今回はいつも情報収集でお世話になっているKudasaiJPがバリゲーターになっているのでこちらを選択。
注意点その1
ここではMAXを選択せず、0.1〜1DYMぐらいは残るように入力しましょう。そうしないとUnstakeする時などに、いちいち取引所でDYMを購入してMetaMaskのアドレスに送るという手間が発生してしまいます。
注意点その2
Unstakeして自分のアドレスにDYMが戻ってくるのに21日かかるので、その間の価格変動リスクがあります。価格変動に巻き込まれたくない場合は取引所の先物を利用してヘッジすると良いです。
STEP4: デリーゲートされている事を確認
ここまで来ればデリゲート完了です!お疲れさまでした!
補足: デリーゲート を解除する事を場合
おわりに
この記事を見て新規参入者でもスムーズに触ることができればと思い書いてみました。
これからも様々な新しいプロジェクトの説明や触り方を書いていきたいと思っております。
皆さんと一緒に知識や理解を深めていければと思っております。今後ともよろしくお願い致します。
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