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大陸の反日中国人を一発で黙らせる、ある事実

(写真は2005年の反日デモ、スタート地点の中関村 筆者撮影)


さて、台湾問題を契機とし、中国現地でまた盛り上がっている反日潮流。
正直なところ、私自身は20年も北京にいて完全に、

反日不感症

になっている。

だってなー。

①数々の反日デモのど真ん中で取材し(日本人とバレると叩き殺されたかも。こういうのは警察が誘導してます。日本での反日デモは中国政府から参加者にギャラがでます)

2005年 反日デモ (6)


2005年 反日デモ (10)


②留学先の北京大学では反日展示や、日本がらみの講座で中国人に取り囲まれて吊るし上げられ。

2002年 北京大学の展示 (7)

2002年 北京大学の展示 (4)

(入学当時の、北京大学での”日本軍の暴行”展示)

2002年 北京大学の展示 (5)

③中国人たちと喉が枯れるほどのケンカ、あ、いや討論を繰り返し。

中国語、上手くなるで。


私自身は中国の反日について、そりゃ、当時の日本人が現地でめちゃくちゃやってるからあって当たり前、と思っている。
そもそも反日は大陸だけでなく、日本軍が侵略したアジア全体にあります。中国みたいに政治利用されていないだけ。台湾も反日の人は沢山いる。
ただ中国政府が定期的に反日を政治利用する、そのくりかえしには私もいいかげん秋田犬。飽きたワン。

画像6

(フリー素材です。便利な時代になりました)

しかし中国人は反日問題でどんなに討論してもそれはそれ。日本のいいところも(かつ最近の凋落も)きっちり認識している。だからそんなナイーブにならず。もちろん安全保障問題は別として。

私が思うに、国際結婚でハーフの子供がいる等の濃いコミットでなく、ふつうの関わりで反日にナイーブになりすぎるのは中国人を下と思っていた人に多い(いわゆる右な人々だけでなく、中国好きにもけっこういる)。
ボクちんをワタシを優しく受け入れてくれるはずだった遅れて貧しいはずの中国におもいきり日本鬼子と罵られた~、ひどいわ~、みたいな。

アメリカ人から「おまえらパールハーバーで卑怯な手段で同胞を沢山殺しやがって」と言われてそんなに傷つくか、と考えてほしい。


まあいいわ。
今回はそういう反日に対する厚い面の皮……、ではなく免疫を持たない方々へ、中国人を一発で黙らせる方法を伝授しよう。


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